しゅろのやさしいたわし ポット用 ブナ柄

洗うのが億劫なんてもう言わせません

麦茶のポットや毎日持ち歩く水筒など、便利ですが深くて洗いにくいのがとにかくストレス！　底に汚れを見つけたときにはため息が出てしまうこともしばしば……

そんなときにはこのポット用たわし。長めのブナ柄に付いた棕櫚（しゅろ）のたわしがさまざまな形状にフィットして汚れを落としてくれます。

洗うのを億劫に感じていた方も、これからは気軽にいつでも清潔に。

表情豊かなポット用たわし

ヨーロッパ産のブナの木を使った柄は、手作業で成形されています。なめらかで、握りやすい形状だから使いやすい。天然の木なので、一つひとつ表情が違うところも魅力です。

もうひとつ、ここでお伝えしたいのがこの形。先が丸いたわしの形状がポットなどの底をきれいにする要になっています。まるで猫の手のような尻尾のようなかわいらしさがたまりません。

柄先には紐が付いているので、台所に吊るして清潔さを保つことができます。

熟練の職人により、厳選した素材で製造

「しゅろのやさしいたわし」シリーズは、ヤシ科の常緑高木である棕櫚製。

高田耕造商店がものづくりを行う和歌山県海南市で、熟練のたわし職人たちが採取から製造まで、一つひとつ心を込めてつくり上げています。

棕櫚は耐水性と耐腐食性に優れていることから、古くよりたわしやほうきなど広い用途に利用されています。パーム製のたわしに比べて繊維が細かく、体や野菜にも使えるほどやさしい肌触りであることも特徴です。

小さなスポンジやたわしを使ってポットや水筒を洗うときに、奥まで手を突っ込んで腕まわりが水びたし！　なんていうストレスから解放されただけで、ちょっぴりハッピーな気分になります。

photo by Saori Kojima　text by Kaori Sugimoto edited by Ikumi Tsubone

メンバーのおすすめポイント

高田耕造商店について

棕櫚（しゅろ）産業の盛んな和歌山県海南市で、たわしやほうきなどの棕櫚を原料とした「暮らしを整える道具」をつくり続けている高田耕造商店。その根底にあるのは「10年、20年と長く安心して使えるものづくり」への思い。厳選した品質の高い材料と、長年受け継がれてきた職人たちの繊細な技によって、私たちの暮らしに寄り添うアイテムが生み出されています。

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