いちじつについて

いちじつは、

“ともに生きる、道具と日用品”
がコンセプトのオンラインで展開する店とメディアです。

便利さや効率を求めるがあまりに知らないうちに遠ざかっていた
「生活をつくっていく実感と喜び」。

何かの枠にはめられたものでも、誰かの借りものでもない、
「自分と社会にちょうどいい暮らし」。

それらを一人ひとりの手元に取り戻すお手伝いをしていきたい
という思いから立ち上げました。

“いちじつ” には、

［一日］　月の最初の日、ある日

［一日千秋］　今か今かと待ち焦がれる気持ち

［一実］　普遍的な真理。あるがままであること

と、複数の意味があります。

「一日一日をともにつくっていくための道具や日用品を扱う店」
を表わすものであると同時に、

「あるがままのあなたの一日がよきものでありますように」
という願いを込めてこの名前をつけました。

ユーザーのみなさまはもちろん、いちじつの思いに共感してくださるすべての人たちとともに、
一方通行ではない持続可能な関係性を築いていきたいと思っています。

小さなチームのため、スピード感はあまりないかもしれません。
けれどそのぶん、ていねいに、アイデアは豊富に。
そして一つひとつ思いを込めて行動していきます。

いちじつが大切にしているもの

いちじつでは、

①　10年後、20年後……あるいはもっと先になってもずっと使い続けたい機能とデザインを持ったもの

②　環境や社会のことを考えてつくられているもの

③　①②を含む、つくり手の思いが込められているもの

を基準にセレクトした、ともに暮らしをつくり育てていく、
パートナーのような道具と日用品をご紹介していきます。
また、同時に作家・ブランド・メーカーさまへのインタビュー記事や、
道具や日用品と絡めたコラムも展開していく予定です。

梱包の過剰包装をなくすなど、いちじつの運営においても
環境や社会のことを考えた責任ある行動を選択していきます。

みなさまからのご意見やご感想にもしっかり耳を傾けて、いちじつのあり方を見つけていきたい。
いちじつは一日一日を大切にしながら、みなさまとともにこれから進んでいきます。

メンバー紹介

島航太［代表／デザイナー］

修行を経て、2011年にデザイン事務所を設立。
週末はキャンプや公園めぐり、平日の夜は魚を捌くことが楽しみ。
坪根育美［ディレクター／バイヤー］

Webメディア、雑誌・書籍の編集部を経て2019年に独立。ライフスタイルショップでの勤務や、雑誌の商品紹介ページを担当していた経験などをいかして2020年よりいちじつに参画。そよそよと風になびく洗濯物を眺めている時間が幸せ。
三井洋［プロジェクトマネージャー］

食べることをこよなく愛する男。料理大好き、長野県出身の一児の父。エンタメ・クリエイティブ系の専門学校の教員を経て独立。企業を股にかけてWeb、紙、動画、採用、教育など多彩な分野に関わるパラレルワーカー。
根本萌香［デザイナー］

写真専門学校を卒業後、制作部・編集部のデザイナーとして勤務。休日は映画をみて過ごすことが多く、最近はDIYでの部屋づくりにもハマっている。ものづくりが好きゆえに、座右の銘は「ないならつくる！」
杉本香［ライター／バイヤー］

まっしろなわんことともに暮らすフリーのバイヤー兼ライター。ファッション、アート業界を経ていちじつに仲間入り。趣味は音楽を聴くこと、読書に耽ること、そして犬と植物を愛でること。海外の旅先で買い集めたレコードが自慢。
瀬戸川真未［ライター］

フリーランスのライター。情報紙編集部、花業界を経ていちじつに参加。食べること、呑むこと、読むことが好き。冷蔵庫にあるもので捻り出して料理をすることに日々達成感を感じている。普段の話し方ではバレないけれど（ちょっと自慢！）、お笑い好きの大阪人。