![素材は国産の山椒の木。表情の違いを楽しめるのは天然木ならでは(*右が五寸、左が七寸鉢用サイズ)。](http://ichijitu.jp/cdn/shop/products/0929_ichijitu_064_73eedd67-7f39-431f-b87d-8663b004bd16_{width}x.jpg?v=1676613108)
![いつもの料理にすりたてのごまを添えて。](http://ichijitu.jp/cdn/shop/products/0929_ichijitu_143_bcd53e05-ec78-4624-a0bf-5e64dda2c604_{width}x.jpg?v=1676613108)
![持ち手部分はなめらかに仕上げ、握りやすいです。](http://ichijitu.jp/cdn/shop/products/0929_ichijitu_068_5bc2fd69-37f5-41ec-8e05-51b3f40385f0_{width}x.jpg?v=1676615031)
![硬くて丈夫なのが特徴。実を付けなくなった山椒の木を用いてつくられています。](http://ichijitu.jp/cdn/shop/products/0929_ichijitu_073_77cd3e84-1c8e-450e-9e13-c0fa35a74b58_{width}x.jpg?v=1676615031)
![近くで見るとさらに美しい、彩り鮮やかな組紐。さりげなく華を添えてくれます。](http://ichijitu.jp/cdn/shop/products/0929_ichijitu_071_9584b16e-69e4-4360-82ef-5fab88a8fbf2_{width}x.jpg?v=1676615031)
![五寸鉢用の擂粉木と擂鉢。相性抜群です。](http://ichijitu.jp/cdn/shop/products/0929_ichijitu_059_7949810d-6e42-44dc-82ff-e2837b8624aa_{width}x.jpg?v=1676615031)
![それぞれ最適なサイズの擂鉢と擂粉木を一緒に(*左から七寸、九寸、五寸サイズ)。](http://ichijitu.jp/cdn/shop/files/0720_ichijitu_108_e1db1ef1-7e3a-419e-acc4-6870e8d7a328_{width}x.jpg?v=1695967730)
![左から、九寸、七寸、五寸鉢用サイズ。](http://ichijitu.jp/cdn/shop/files/0720_ichijitu_094_d3834b37-0e4f-477b-b3d7-355a68928c12_{width}x.jpg?v=1695967730)
![擂鉢は据わりがよく安定感があります。しっかり食材を潰せます(*写真は七寸鉢用を使用)。](http://ichijitu.jp/cdn/shop/products/0929_ichijitu_128_d226ef0c-95fe-4aca-a740-70ec92aaec30_{width}x.jpg?v=1695967730)
![女性の手で持つとこのくらいのサイズ感。](http://ichijitu.jp/cdn/shop/products/221014_ichijitu7327_3f5defc5-6d3e-4001-a075-cb07fe8241a5_{width}x.jpg?v=1695967730)
![ポテトサラダとインゲンのごま和えをつくってみました。そのまま食卓にサーブ。](http://ichijitu.jp/cdn/shop/products/0929_ichijitu_224_55307c9f-5769-400a-9bdf-7072eaf64adf_{width}x.jpg?v=1695967730)
擂粉木 五寸鉢用
東屋
![いちじつ クリスマス限定ギフトラッピング](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0469/1990/9540/products/A9DCF9F0-6726-4DD0-AC17-48BA674ECF07.jpg?v=1669775354)
12月29日までの間、クリスマス限定ラッピングをご用意。
詳しくはこちら。
擂鉢の頼れる相棒
ナチュラルな木に、彩り美しい組紐がちょこん。こちらのアイテムは一体なにかというと、天然木でできた擂粉木(すりこぎ)なのです。
枝を落とした部分も含めて手になじむようにつくられていて、片手でもっても収まりがいいんです。さらにどの部分を触ってもなめらか。シンプルな道具だからこそ、こうした細やかな仕事が際立ちます。
素朴な土の風合いが魅力的な、東屋の擂鉢(すりばち)と一緒に使っていただくのがやはり一番おすすめ。女性の手でも持ちやすく、擂鉢とあたりのいいすり心地を実感できます。
国産の山椒の木を用いて
擂粉木の製造を手がけるのは、和歌山県有田川町の「清水製作所」。この土地が育んだ山椒の木を使用しています。
山椒の木は非常に硬く、摩耗に強いため、古くから擂粉木として使われてきた素材です。高野山を源流とする有田川が流れる清水地域は、日本有数の山椒の産地。この擂粉木は実を付けなくなった山椒の木を使いつくられています。
また山椒には、内臓器官の働きを活発にし、胃腸の機能を高める効果があるといわれています。この擂粉木ですることで、木が細かな粉になって、食材とともに口にすることができるから、つまりは天然の整腸剤の役割もしてくれるんですよ。うれしい!
擂鉢とセットで
鮮やかな色のコンビネーションが美しい組紐は、京都府宇治市の「昇苑くみひも」が製造しています。保管の際は台所に引っ掛けて、乾燥を兼ねて「見せる収納」をするのもいいですね。
天然の木は極度な熱や乾燥に弱いため、お取り扱いには少し注意してください。使用後はしっかり水洗いし、水分をしっかり拭きとってから風通しのよい日陰で十分に乾かします。汚れや水分を残したままにしておくと、カビが生える原因になります。
長時間水に浸けたままにすることや、直射日光、食洗機洗浄や電子レンジの使用はNG。加熱・加湿・乾燥はカビや腐敗、反りや割れを起こします。
またこの擂粉木は枝や幹をそのまま用いており、木の芯を含みます。芯を含んだ木材は、温度と湿度の変化により膨張と収縮を繰り返し、ひび割れを起こすことがありますが、気にせずそのまま使ってくださいね。
こちらの擂粉木には、五寸サイズの擂鉢がぴったり。そのまま食卓に出すと、まるで小洒落た蕎麦屋のような雰囲気になるのがたまりません。
photo by Saori Kojima text by Kaori Sugimoto edited by Ikumi Tsubone
メンバーのおすすめポイント
東屋について
1997年の創業当時から信頼できる国内の手工業と協働し、暮らしの道具をつくり続けている東屋(あづまや)。日本の職人の技術を絶やさぬよう、ものづくりの仕組みから正し、使い勝手や使い心地を追求した商品を生み出すという一切妥協のない姿勢を貫いています。
サイズ | 長さ約165mm |
---|---|
重さ | 約60g |
素材 | 山椒、絹 |
製造 | 清水製作所(和歌山県有田川町清水)、昇苑くみひも(京都府宇治市) |
生産国 | 日本 |
箱 | 無し |
注意事項 |
・撮影上、実商品と写真で色味が若干異なる場合がございますのでご了承ください。 ・一点一点手づくりかつ天然の木を使用しているため、色味や形、大きさなどに個体差があります。 ・使用後はよく水洗いし、水分をしっかり拭きとってから風通しのよい日陰で十分に乾かしてください。汚れや水分を残したままにしておくと、カビが生える原因になります。 ・長時間水に浸けたままにすることや、直射日光、食洗機洗浄、電子レンジなどによる過度な加熱・加湿・乾燥はお避けください。カビや腐敗、また反りや割れの原因となります。 ・山椒の擂粉木は枝や幹をそのまま用いるため、木の芯を含みます。芯を含んだ木材は、温度と湿度の変化により膨張と収縮を繰り返し、ひび割れを起こすことがありますがそのままお使いいただけます。 |
こちらの商品はギフトラッピング対応を承っておりません。ご了承ください。
プロジェクトマネージャー 三井
我が家では、ほうれん草のおひたしがある時に、息子がたまにごまをすってくれます。五寸鉢用は子どもでも使いやすいサイズですね。
山椒の天然木なので、する度に微量に削られる山椒の成分が、食材に加わり胃腸機能を高めたり、解毒作用があるのだとか。
「擂鉢 五寸」とあわせてぜひ使ってみてください。
ライター 瀬戸川
かわいらしさを感じるコンパクトなサイズです。ぜひ東屋さんの「擂鉢 五寸」とセットでそろえてください。
これまでメーカーもサイズもバラバラのすり鉢とすりこ木をを使っていましたが、相性のよい仕立てはいわずもがな、
「サイズが合っているというのはこんなにも使いやすいのか〜!」と感動しました。
代表 / デザイナー 島
すりたての食材のフレッシュな香りはたまりませんね!
場所も取らず気軽に薬味やドレッシングが即席できるので、家庭にあれば出番はきっと多いはずです。
こだわりの京組紐が華やかなアクセントになっており、「擂鉢 五寸」と一緒に贈りものにもおすすめです◎
ディレクター / バイヤー 坪根
「擂鉢 五寸」とあわせて使っていただきたいすりこ木。
お気に入りのすり鉢とすりこ木があると、料理の幅が一気に広がるのでおすすめ。
東屋さんのすりこ木は「昇苑くみひも」の組紐が使われていて、細部にも美を感じます。
すり鉢とすりこ木を使うときの心が「無」になる瞬間っていいですよね。わかる人は挙手!
デザイナー 根本
鉛筆を使うときのような持ち方で、細かいものを楽にすることができます。
あまりにも使いやすいので、いつまでもすっていられるような感覚に陥ります(笑)。
山椒の木肌をあえて残した、温もりを感じるデザインも魅力。一つひとつ表情が違うのも、特別感がありいいですよね。
ライター / バイヤー 杉本
このルックスに一目惚れ! 天然木ならではのよさがとことん生かされています。
すり鉢とともにそのまま食卓に出して使うのももちろんOK。
実を付けなくなった山椒の木を用いてつくられているそうで、そういった些細なところにもものづくりのこだわりや自然への敬意といったものが感じられます。