








木芯キャンドル 120g
OLOHUONE
香りも音も楽しめるキャンドル
パチパチパチ……まるで小さな焚き火を眺めているような、没入感のあるこちらのキャンドル。木でできた幅広の芯に火を灯せば、炎が燃えている様子をじっくり楽しめます。
OLOHUONE(オロフオネ)のキャンドルは、安心安全なソイワックスのみでつくられています。
人工香料は一切使用せず、天然の精油を用いているため、「人工的な香りはきつすぎて苦手」という方にも気に入っていただけるはず。日常にそっと溶け込むような香りがとても心地いいですよ。
この時間はどんな気分で過ごそうか
「性別や年齢、言葉、国境を越えて、私たちが共有できるものは”時間”だと思ったんです。言葉が通じなくても分かり合える感覚、それをテーマにこのキャンドルをつくりました」と、教えてくれたつくり手の日髙菜緒さん。
そんな美しいメッセージが込められたキャンドルは贈りものにもぴったり。木芯のキャンドルは、9時、10時20分、23時の3種類の香りがあります。木芯が燃える香りもほのかにするため、糸芯とはまた異なる香りを楽しめますよ。
・09:00 for morning:グレープフルーツ、レモングラス、ティーツリー
眠い目をこすって、身じたくする朝。シャキッとした気分で1日を始めたいですよね。柑橘系のさわやかさに、ティーツリーのシャープな香りが重なり、すっきりとした印象。脳に心地よい刺激を与えてくれます。
・10:20 for flexible thinking:オレンジスイート、シナモンリーフ、エレミ
気分が落ち込んだ朝に、日髙さんがふと飲みたくなったというチャイティー。「朝からちょっと元気が出ない日も、チャイティーを飲んだときのようにゆっくり気持ちを前に向けてもらえたら」という思いから生まれた香りです。ほんのりとしたミルク感、そこに柑橘とシナモンがほどよく効いた、爽やかでスパイシーな香りが、ポジティブな気持ちにしてくれます。
・23:00 for night:ベルガモット、ゼラニウム、ラベンダー
寝る前のひとときは、自分を一番癒してあげたい時間。自然とリラックスモードにいざなってくれる香りです。
落ち着きのある柑橘系のベルガモット、すっきりとしながらも華やかさのあるゼラニウム、リラックスに高い効果が期待できるラベンダーを使用。キャンドルを灯して読書タイムを楽しむのもいいですよね。ゆっくりと過ごしたい夜にぴったりです。
心を落ち着かせる「ゆらぎ」
キャンドルの炎のゆらめきを眺めていると、なぜかリラックスした気持ちになりませんか? これにはちゃんとした理由があるんです。
みなさんは「1/fゆらぎ(エフぶんのいちゆらぎ)」という言葉をご存知でしょうか。鳥のさえずりや波音、木目、焚き火など……自然界に存在する、一定のようでいて、実は予測できない不規則なゆらぎ。
規則的なものと不規則なものが調和したこの「1/fゆらぎ」は、脳内にα波が誘発され、人の心を落ち着かせる効果があるといわれています。キャンドルの炎がゆらめく様は、まさにこれですね。
またソイキャンドルは石油系のものに比べて融点が低いため、溶けるスピードがゆるやかで長持ちすることが特徴。有害物質が含まれていないためお子さんやペットのいる環境でも安心して使えます。
手をかけながらじっくり楽しんで
木芯は糸芯と比べて火がつく面積が広く、大きな火のゆらぎや燃えていく音を楽しめるなど木芯だからこその魅力が詰まっています。その魅力をより楽しんでいただくためのコツもご紹介します。
120グラムの木芯のキャンドルは、目安として最長20時間程度燃焼します。溶けた蝋は捨てずにそのままでも使えますが、芯が埋もれて火のつきが悪くなる場合があります。その際はドライヤーで芯のまわりを温め、スプーンなどで掘り出し、水平な状態にして固めてください。
また、木芯の先端のコゲ部分が多く残っていると着火しにくいため、適宜取り除いてくださいね。不要になった溶けた蝋は、紙コップ等に注いだり、ティッシュに染み込ませたりしてお捨てください。
OLOHUONEのキャンドルは、一つひとつがすべて手づくり。だからこそ、見た目や形に若干の個体差が出ます。そしてソイワックスの特性上、表面が白っぽくなったり、まだらのような質感になったりする現象が起きることもあります。また、冷めると収縮する特徴もあるため、瓶の側面に一部隙間ができてしまうこともあります。
これらはパラフィンやみつろうなどを混ぜることである程度は防げるそうなのですが、OLOHUONEでは、人やペット、環境にやさしいソイワックス100パーセントのキャンドルをつくりたいという思いから、ほかの素材を一切混ぜていません。
もし見た目に変化があった場合でも、燃焼に問題はないため安全にお使いいただけます。このことを理解いただいたうえで、大切に使ってもらえたらうれしいです。
木芯のキャンドルをはじめて使う方に、ぜひおすすめしたいこちらのアイテム。一度使えば、虜になってしまうかもしれません。
photo by Saori Kojima text by Kaori Sugimoto edited by Ikumi Tsubone
このほか、大きなサイズの木芯キャンドル、糸芯キャンドル、3種の香りがセットになったキャンドルのお取り扱いもございます。ご購入はこちらから。
メンバーのおすすめポイント
OLOHUONEについて
安心安全なソイワックス100パーセントにこだわったキャンドルを製作・販売するブランド「OLOHUONE(オロフオネ)」。アイテムづくりからパッケージにいたるまで、つくり手の日髙菜緒さんにより一つひとつていねいな手作業で行われています。
サイズ |
直径約7cm×高さ約6.5cm |
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素材 |
ソイワックス100%、精油、ウッドウィック |
生産地 | 日本 |
箱 | 無し |
注意事項 |
・撮影上、実商品と写真で色味が若干異なる場合がございますのでご了承ください。 ・キャンドル用のプレートやホルダーの上でご使用ください。木や布製品に蝋がつくと、取れなくなる場合があります。 ・手作業で製作されているため、一点一点個体差があります。 ・ソイワックスの特性上、表面が白っぽくなったり、まだらのような質感になったりする現象が起きる場合があります。また、冷めると収縮する特徴により、瓶の側面に一部隙間ができてしまうこともあります。使用上は問題ございませんので、製品の特性としてご理解いただきお楽しみください。 ・使用の際は、ストーブや暖房などの温風が当たりにくい場所をお選びください。熱や風によりプール(液だまり)が変形し、溶けた蝋が垂れやすくなる場合があります。 ・日当たりのいい場所や過度に高温になる場所で保管すると変形するおそれがあります。 ・お子さまやペットのいる空間で安心にお使いいただけますが、火傷や誤飲を防ぐため手の届かない場所でご使用ください。 ・木芯は湿度に弱く火がつきにくくなるおそれがあるため、湿気にご注意ください。 ・木芯が溶けた蝋に埋もれた場合は、まわりをドライヤーで温め溶かし、スプーン等で掘り出してから水平にした状態で固めてください。 ・木芯の先端についたコゲが目立つ場合は火がつきにくくなる場合があるため、適宜お取りください。 |
こちらの商品はギフトラッピング対応商品です。ご希望のお客様は、以下より種類を選択し、カートに追加をお願いいたします。
- 通常ギフトラッピング
- 化粧箱入りギフトラッピング
クリスマスラッピングは上記よりお選びください。
- 通常ギフトラッピング(220円 税込)
- 化粧箱入りギフトラッピング(385円 税込)
なお、ギフトラッピングをお選びで、複数商品をご購入のお客様は、お手数ですがギフト対象商品名をカート追加後の備考欄にご記入ください。
※記入例
ディレクター / バイヤー 坪根
木芯のキャンドルを使ってみたいなと思う方におすすめしたいのがこちら。小ぶりのサイズ感なので試ししやすいと思います。
木芯の魅力といえば、パチパチと木が燃える音ですが、糸芯とはまた異なる火の動きも美しいんです。木が燃える香りがするのも木芯ならでは。
糸芯には糸芯の、木芯には木芯のよさがあるので、シーンや気分によって使い分けてもいいと思います。夜の過ごし方の楽しみが増えるはずですよ。
ほのかにスパイシーですっきりした香りの「10:20 for flexible thinking」は、キャンドルではあまり出合ったことのない香りなのでとくにおすすめです。
代表 / デザイナー 島
OLOHUONE 日髙さんのイメージする一日がこのキャンドルを通じて感じられました。
素材や製法をはじめ商品テーマからも、ものづくりに対してのこだわりが感じられるキャンドルです。
遅く起きた休日に優しくゆっくりと話しかけてくれる、そんな香りの「10:20 for flexible thinking」が私のお気に入りです◎
プロジェクトマネージャー 三井
キャンドルの炎を見ていると落ち着きますよね。
ソイワックスはゆっくりと燃焼するそうで、パラフィンワックスよりも燃焼時間が長く香りをゆっくり楽しめるところがうれしいです。
ふわりと香る爽やかな匂いが朝の気持ちを整えてくれる「09:00 for morning」。やわらかくて落ちついた香りが仕事の疲れを癒やしてくれる「23:00 for night」。
どちらもリラックス効果抜群です。木芯ならではの、ほのかな香ばしさと炎のゆらぎを楽しめます。
デザイナー 根本
ソイキャンドルを初めて使うという方にぴったりなサイズ。香りもふんわりやさしく漂う感じなので、強い香りが苦手な方にもおすすめしたい逸品です!
木芯ならではのときおり聞こえる「パチッ」という木の弾ける音も、自然を感じられて素敵ですよ。
私のお気に入りの香りは「23:00 for night」。寝る前の時間に灯すと、ラベンダーの優しい香りが心地いい癒やしの時間を提供してくれます。
ライター / バイヤー 杉本
初めて使った木芯のキャンドル。
ウッドウィックの幅があるため、火の上がり方が糸芯のものに比べてややワイルド! 火を灯すとパチパチという焚き火のような音も楽しめます。
いつも寝る前に読書をしているので、「23:00 for night」をそのひとときの相棒にしたいなと思います。
ライター 瀬戸川
木芯のキャンドルは初めて使ったのですが、ぱちっぱちっと燃える音がかすかに聞こえてとてもいいです。
120gはプレゼントにもいいサイズ。すっきりとしたモノトーンのデザインは男女問わず喜ばれそうです。
私は「23:00 for night」がお気に入り。ザ・癒やしの香りで蓋を閉じてもまた開けて、何度でも鼻を近づけてしまいます。