糸芯キャンドル 120g OLOHUONE

12月29日までの間、クリスマス限定ラッピングをご用意。
詳しくはこちら。

天然の精油を用いた心地よい香り

日々を過ごすなかで、「この時間はこんな気分で過ごしたいな」と思うことがありますよね。それを香りでも感じられたら、ちょっぴりうれしくなりませんか？

こちらは、時間ごとの感覚をテーマにしたソイキャンドル。瓶の蓋を開けると、ふわりと香りが広がります。

OLOHUONE（オロフオネ）のキャンドルは、安心安全なソイワックスのみでつくられています。

人工香料は一切使用せず、天然の精油を用いているため、「人工的な香りはきつすぎて苦手」という方にも気に入っていただけるはず。日常にそっと溶け込むような香りがとても心地いいですよ。

この時間はどんな気分で過ごそうか

「性別や年齢、言葉、国境を越えて、私たちが共有できるものは”時間”だと思ったんです。言葉が通じなくても分かり合える感覚、それをテーマにこのキャンドルをつくりました」と、教えてくれたつくり手の日髙菜緒さん。

そんな美しいメッセージが込められたキャンドルは贈りものにもぴったり。キャンドル初心者にも扱いやすい糸芯キャンドル 120gは、9時、15時、23時に分かれた3種類の香りを楽しめます。

・09:00 for morning：グレープフルーツ、レモングラス、ティーツリー
眠い目をこすって、身じたくする朝。シャキッとした気分で1日を始めたいですよね。柑橘系のさわやかさに、ティーツリーのシャープな香りが重なり、すっきりとした印象。脳に心地よい刺激を与えてくれます。

・15:00 relax & chill：オレンジ、カカオ豆（粉状）
テーマは「3時のおやつ」。オレンジのなかにかすかにチョコレートを感じる香りです。見た目からもわかるつぶつぶは、カカオ豆の粉。カカオ本来の香りを引き立たせているため、甘ったるい印象はありません。

ビターな「大人の甘い香り」といったところでしょうか。仕事や家事の休憩時間にぜひどうぞ。

こちらで使われているカカオは、日髙さんがOLOHUONEの傍らで働いていたチョコレート店のもの。チョコレートをつくるなかで廃棄されてしまうカカオを活用しているんです。

＊カカオの影響で糸芯の蝋吸収率が通常より低くなるため、「15:00 relax & chill」はほかの種類と比べて炎が小さくなる特性があります。

・23:00 for night：ベルガモット、ゼラニウム、ラベンダー
寝る前のひとときは、自分を一番癒してあげたい時間。自然とリラックスモードにいざなってくれる香りです。

落ち着きのある柑橘系のベルガモット、すっきりとしながらも華やかさのあるゼラニウム、リラックスに高い効果が期待できるラベンダーを使用。キャンドルを灯して読書タイムを楽しむのもいいですよね。ゆっくりと過ごしたい夜にぴったりです。

 「15:00 relax & chill」のカカオをはじめ、安心・安全な素材を用いることや身近なところから生まれる循環を大切にしていることなど、ものづくりの過程から向き合って製作をしている日髙さん。

OLOHUONEのキャンドルには、やさしさがたっぷり詰まっています。

心を落ち着かせる「ゆらぎ」

キャンドルの炎のゆらめきを眺めていると、なぜかリラックスした気持ちになりませんか？　これにはちゃんとした理由があるんです。

みなさんは「1/fゆらぎ（エフぶんのいちゆらぎ）」という言葉をご存知でしょうか。鳥のさえずりや波音、木目、焚き火など……自然界に存在する、一定のようでいて、実は予測できない不規則なゆらぎ。

規則的なものと不規則なものが調和したこの「1/fゆらぎ」は、脳内にα波が誘発され、人の心を落ち着かせる効果があるといわれています。キャンドルの炎がゆらめく様は、まさにこれですね。

炎を消すときは、フッと息を吹きかけてもOKですが、安全に消すのなら芯の部分をピンセットで軽くつまみ、溶けた蝋にジュッと付ける方法がおすすめです。

やさしい素材、だから安心

120グラムのキャンドルは、使う環境にもよりますが目安として最長24時間程度燃焼します。

溶けた蝋は捨てずにそのままでも使えますが、火のつきが悪くなったときや見た目が気になる場合は、火が消えた状態でやけどに注意しながら溶けた蝋を紙コップ等に注いだり、ティッシュに染み込ませたりして調整してください。蝋が染み込んだティッシュは、必ず水に濡らしてから捨ててくださいね。

とくにほかのキャンドルより炎が小さくなりやすい「15:00 relax & chill」は、上記のように蝋の量を調整しながら、しっかりと芯を出してご使用いただくのがおすすめです。この繊細さも「15:00 relax & chill」の特性として、楽しんでもらえたらうれしいです。

OLOHUONEのキャンドルは、一つひとつがすべて手づくり。だからこそ、見た目や形に若干の個体差が出ます。そしてソイワックスの特性上、表面が白っぽくなったり、まだらのような質感になったりする現象が起きることもあります。また、冷めると収縮する特徴もあるため、瓶の側面に一部隙間ができてしまうこともあります。

これらはパラフィンやみつろうなどを混ぜることである程度は防げるそうなのですが、OLOHUONEでは、人やペット、環境にやさしいソイワックス100パーセントのキャンドルをつくりたいという思いから、ほかの素材を一切混ぜていません。

もし見た目に変化があった場合でも、燃焼に問題はないため安全にお使いいただけます。このことを理解いただいたうえで、大切に使ってもらえたらうれしいです。

使い終わったあとの小瓶は、小物入れや一輪挿しなど、好きなように使ってくださいね。

photo by Saori Kojima　text by Kaori Sugimoto edited by Ikumi Tsubone

メンバーのおすすめポイント

OLOHUONEについて

安心安全なソイワックス100パーセントにこだわったキャンドルを製作・販売するブランド「OLOHUONE（オロフオネ）」。アイテムづくりからパッケージにいたるまで、つくり手の日髙菜緒さんにより一つひとつていねいな手作業で行われています。

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