「何を贈ろうかな」と、毎年少し悩む母の日の贈りもの。
今年はいちじつのメンバーが、それぞれの“母”を思い浮かべてギフトをセレクトしました。
自分の母、義母、そして妻へ。
贈る相手との関係性や、日々のやりとりの中で感じたことを思い浮かべて選んだアイテムには、小さなストーリーと感謝の気持ちが込められています。
一人ひとりの思いが、みなさんのギフト選びのヒントになればうれしいです。

気軽に写真を撮れる現代だからこそ、大切な写真は現像してお気に入りのフレームにおさめたくなる。
孫と離れて暮らしている母、義母に。LINEでも画像は簡単に共有できますが、なかなかプリントはしない昨今。部屋に飾って少しでも身近に感じてもらえるように孫たちのベストショットを入れて贈りたいです◎

島

シンプルですがどこかレトロな佇まい。キッチンに並べておきたくなるチャーミングな保存びんです。
離れて暮らすようになり、母と過ごす時間の大切さを実感。料理好きな母と久しぶりにキッチンに立ち、たわいもない話をしながら、野菜や果物でピクルスやシロップを作りたいと思い、密封びんを選びました。

根本

虫食いニットやシミ付きシャツもダーニングで楽しくリデザイン。お気に入りアイテムがより愛着の湧くものへ。
刺繍が趣味の母が、近ごろ興味をもっているダーニング。初心者だからこそ、安心して始められるように、写真付きのガイドが付属しているダーニングマッシュルームと、カシミアの毛糸のセットを贈りたいです。

坪根

吉野ヒノキの温かみを感じるスツールを自分でつくる!? 職人になったつもりで楽しんで。
キッチンの脚立に座って休む妻に、私が手づくりしたスツールを贈りたいです。以前は仕事ばかりで家の事はほぼ任せっきりだったので、普段はなかなか言えない感謝の気持ちを込めて編みます!

三井