







- ギフトラッピング対応商品
バターナイフ 東屋
「切る」ことを追求したバターナイフ
想像してみてください。サクサクの厚切りトーストや、ほっくほくのじゃがいもに、ジュワッと溶けるたっぷりのバター……。
こちらのバターナイフを使うと、バターを気持ちいいほど「ストン」とカットできるんです。だから毎日の朝食の際やお料理をするときなど、バターをついたくさん使いたくなってしまうので困ったものです。
そう聞いたら、使ってみたくなりませんか?
経年変化を楽しみながら
製造を手がけるのは、刃物のまち・岐阜県関市の刃物メーカー「兼松工業」。ステンレス製の刃を真鍮の柄で挟みこんだデザインで、上から見るとそのレイヤーの美しさに思わずうっとりとしてしまいます。
細部まで一切乱れがなくシャープな印象ですが、同時に全体からあたたかさも静かに伝わってきます。真鍮は使い込むうちに色や風合いが変化していき、さらに表情が豊かになるから育てる楽しみもありますよ。背や柄の縁を撫でてみると非常になめらかで、随所に職人技を感じます。
そしてなにを隠そう、このバターナイフはれっきとした「切れる」ナイフ。刃先を薄く仕上げているので、うっかり指を切らないようご注意を。バターへの刃の入りが驚くほどスムーズなのはもちろん、削ぐのも塗るのもらくらくです。使ったあとは洗って水気を拭き取り、しっかり乾燥させてくださいね。
毎日、大切に使いたい
セットでぜひ使っていただきたいのがこちらのバターケース。木のバターケースと金属のバターナイフは、磁器や陶器、ガラスなど、どんな食器との相性もよく、食卓に自然と調和します。
また、バターナイフの刃には協業者を表す刻印が入れられています。左からメーカーの兼松工業、デザイン担当の猿山修さん、そして制作の東屋。こんなところまで魅力的です。
余談ですが、実は私、関市出身でして。このバターナイフを知ったときに、小さくガッツポーズしました。こんなにもすばらしいものが地元でつくられているなんて、とても誇らしいですから!
photo by Saori Kojima text by Kaori Sugimoto edited by Ikumi Tsubone
メンバーのおすすめポイント
東屋について
1997年の創業当時から信頼できる国内の手工業と協働し、暮らしの道具をつくり続けている東屋(あづまや)。日本の職人の技術を絶やさぬよう、ものづくりの仕組みから正し、使い勝手や使い心地を追求した商品を生み出すという一切妥協のない姿勢を貫いています。
サイズ |
長さ175mm×奥行15mm×厚さ6mm |
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素材 | ステンレス鋼、真鍮 |
製造 | 兼松工業(岐阜県関市) |
デザイン | 猿山修 GUILLEMETS + SARUYAMA |
生産国 | 日本 |
箱 | 有り |
注意事項 |
・撮影上、実商品と写真で色味が若干異なる場合がございますのでご了承ください。 ・内部の刃のサビの原因になるため、長時間水に浸さないでください。 ・刃先に過度な力を加えないでください。また、火の近くには置かないでください。変形するおそれがあります。 ・洗浄後は水分をしっかり拭き取り、風通しのよい日陰で十分に乾かしてください。 ・手や指が直接刃先に触れないよう、一般的な刃物と同様に注意してお使いください。 ・お子さまの手の届かないところでお使いください。 |
こちらの商品はギフトラッピング対応商品です。ご希望のお客様は、以下より種類を選択し、カートに追加をお願いいたします。
- 通常ギフトラッピング(220円 税込)
- 化粧箱入りギフトラッピング(385円 税込)
なお、ギフトラッピングをお選びで、複数商品をご購入のお客様は、お手数ですがギフト対象商品名をカート追加後の備考欄にご記入ください。
※記入例
ライター / バイヤー 杉本
東屋のバターケースと、ぜひセットで使っていただきたいバターナイフ。
ステンレスと真鍮のもつシャープさが、バターケースのナチュラルな木の雰囲気にうまく調和して並べるとほんとうに美しいです。
切れ味よく、お好きな分だけバターをストンとカットできて料理もはかどります。
このものづくりは、刃物のまち・岐阜県関市のなせる技。関市出身、地元愛強めの杉本は、このバターナイフを全力で推します!
デザイナー 根本
ちょうどいい重さ、手になじむ感覚に、東屋さんのこだわりを感じました。また見た目の高級感もたまりません。
真鍮部分は、長く使うことによってより深い色に変わっていくとか。長く愛せるアイテムって素敵ですよね。
使い心地としては、冷えて硬くなったバターも力を掛けずともすぅ〜と簡単に切れました。
バターだけでなく、チーズを切るときやジャムを塗るときにも重宝しそうです◎
ライター 瀬戸川
これまでバターナイフは調理道具と捉えていましたが、イメージが変わりました。
バターやパテと一緒にバゲットをきれいに並べて、テーブルに出しておきたくなる美しさなのです!
ステンレスと真鍮の上品なコンビネーションが、我が家の平凡な食卓に品格を添えてくれます。
真鍮の持ち手が、だんだん自分色に染まっていくのも楽しみです。
代表 / デザイナー 島
見た目が美しいだけでなく、使う際の所作も美しいバターナイフ。
冷蔵庫から出してすぐのカチコチの状態のバターでも、スッと薄くスライスできて気持ちいいです◎
金属の組み合わせやフォルムにも抜群のセンスを感じます。
刃から柄の後端まで一枚の金属でつくられたフルタング構造なのでガタつきや壊れるといった心配もまずありません。
まさに一生もののバターナイフですね。
ディレクター / バイヤー 坪根
これまで使ってきたものでは感じたことがない重厚感を感じるバターナイフ。
冷蔵庫から取り出したばかりの固いバターでもすっと刃が入る切れ味に感動! まさにバターのための「ナイフ」です。
パンケーキにたっぷりバターをのせて食べたくなります。持ち手部分の真鍮の金色がきらりと光る高級感が漂うデザインなので、ギフトにもおすすめです。
プロジェクトマネージャー 三井
ここまで存在感を感じるバターナイフに出合ったことはありません。
一瞬、油彩でつかう高級なペインティングナイフか? とも思いましたが、まぎれもなくバターナイフ。
しかし、ただのバターナイフではありません。バターのカットもできるように着くられたその使い心地は格別です。
東屋さんのバターケースと一緒に使ったら、最高のパンが食べられそうです。