- 単品ギフトラッピング不可
竹歯ブラシ コンパクト
mana.
12月29日までの間、クリスマス限定ラッピングをご用意。
詳しくはこちら。
人を惹きつける歯ブラシ
オフィスでの歯みがきタイム。仕事では接点がない方とも話ができて、私は結構好きです。そんなときは持ち物が会話のきっかけになったりしますよね。この歯ブラシは、まさにそんなアイテムです。
一見すると木製のようですが、竹でできています。さらりとした心地よい手触りは自然素材ならでは。とても軽量でありながら、丸くて太い持ち手は安定感があり握りやすさ抜群。一般的な歯ブラシと同じように、ガシガシ磨くことができます。
ブラシ部分は、小さめヘッドのコンパクトタイプ。竹の質感に合わせたベージュカラーのブラシは、やさしい磨き心地です。
ワントーンのミニマムなデザインはスタイリッシュで、こんな歯ブラシを持っている方に会ったら、持ち物へのこだわりを感じて一目置いてしまいます。
おしゃれなだけじゃありません
「mana.(マナ)」は、「個人の生活の中でプラスチックごみを出さない、ゼロウェイストな暮らし」をテーマにするブランドです。
私たちの生活にすっかり浸透しているプラスチックは便利な一方、小さなものはリサイクルが難しく、海洋ゴミやマイクロプラスチックの原因として地球全体の問題となっています。
この問題を少しでも解消するために、個人でできる行動のひとつがプラスチックごみを減らすこと。プラスチック製の生活必需品を自然素材に置き替えて企画されているmana.のアイテムは、プラスチックに依存し過ぎないライフスタイルを助けてくれます。
地球環境への配慮が随所に
竹は木材と比べて成長が早く、そのスピードは約3倍。また成長に水を多く必要としないことから、地球環境を見直すうえで注目されている素材です。
竹歯ブラシは、歯ブラシとしての役目を終えた後のことも考えられています。竹でできている部分は、微生物の働きで生分解されて自然に還ります。ご自宅にコンポストがあれば、堆肥化することも可能です。
そのほかにも細かなところまで、環境への配慮がなされています。
・FSC認証ラベル
FSC認証を受けた森林の竹が使われています。FSC(Forest Stewardship
Council:森林管理協議会)は、生態系や労働者を守って森林管理がされているかを評価する国際的な認証制度。
私たち消費者がFSCラベルが付いた製品を選ぶことは、適切に管理された森林を支援することにもつながります。
・BPAフリー
ブラシ部分は、人体への影響が懸念されるBPAを含まない植物性ナイロンを使用。処分する際はブラシ部分をペンチなどで抜き取り、地域のゴミの分別方法に従って捨ててください。
・自然に還るパッケージ
商品を包むパッケージにもプラスチックは使用されていません。FSC認証を取得したクラフト紙を使用し、文字は水性インクで印刷されています。パッケージもリサイクル、コンポストで堆肥化が可能です。
無理なく続けられる価格
デザインが良くて、環境に負担をかけない商品。そうなるとお値段が気になりますが、mana.のアイテムはどれも手頃な価格です。
ですが、どこかに無理があるわけではありません。環境に配慮された原材料の価値を正当に反映し、生産者を尊重してフェアな取引をしたうえで、ブランド自体も健全な運営が続けられる範囲で価格が設定されています。
「正直に言えばギリギリのラインです(笑)。でも日常で使うものだから、無理なく続けられる価格にこだわりました。気軽に手にとってもらったアイテムが、自然環境や消費について考えるきっかけになればうれしいです」と、mana.代表の浜村英莉さんは話します。
自然素材と上手に付き合うコツ
天然素材は一つとして同じ木目がなく、色や斑の特徴など一点一点異なります。森林保護のためにも、天然木ならではの味わいと個性を楽しんでいただけたらと思います。
また、この竹歯ブラシは防腐剤、防カビ剤、防虫剤が使われていません。ですが、自然素材の竹はカビやすい性質をもっているため、使う際は少しだけ気をつけていただきたいことがあります。ポイントはなるべく水分を残さず、乾燥させることです!
1.水分を残さない
使用後はタオルなどで水分をよく拭き取りましょう。
2.換気の良い場所に置く
できるだけ風通しの良い、換気された場所で保管してください。
3.乾燥しやすい方法で
歯ブラシスタンドやコップの底に水気があるとカビが発生しやすくなります。吸水性と速乾性のあるmana.の「歯ブラシスタンド珪藻土」とセットでの使用がおすすめ。フックなどで浮かせる、皿に寝かせる方法も乾燥しやすいです。
【白い粉が発生した場合】
竹製品は、湿気の多い場所に長期間保管すると白い粉が発生する場合があります。これは竹屑というもので、カビではありません。見つけたらお湯で洗い、タオルで水気を取って乾燥させてください。その後は通常通り使用できます。
また、パッケージに入ったまま引き出しや棚などに長期間保管すると竹屑が発生しやすくなります。しばらく開封しない場合は、冷蔵庫での保管もおすすめです。
【黒いカビが発生した場合】
口に入れる部分に黒いカビが発生した場合はすぐに使用を中止して、新しいものに交換してください。
それ以外の場所に発生した場合は、熱湯で数秒間洗浄してください。汚れが気になる場合は、紙ヤスリなどで削ってもいいそうです。
お客さまの声で誕生した小さめブラシ
竹歯ブラシは、mana.で最初に販売された商品。当初は大人用とキッズ用、2種類のみのラインアップでしたが、お客さまの声に応じて小さめヘッドのコンパクトが誕生しました。今や、こちらが本家をしのぐ人気商品になっているそう。
いちじつでは竹歯ブラシコンパクトとキッズ用のほか、セットで使いやすい珪藻土の歯ブラシスタンドや、歯ブラシケースもお取り扱いしていますので、ぜひチェックしてみてください。
photo by Saori Kojima text by Mami Setogawa edited by Ikumi Tsubone
そのほか、セットでお使いいただける歯磨き用アイテムのご購入はこちらから。
メンバーのおすすめポイント
mana.について
代表の浜村英莉さんが、故郷の沖縄で2018年に設立。「環境に負担のない製品をより多くの人が選択できることで、人と自然のバランスをよくする」をミッションに掲げ、自然素材を用いた、生活になじみやすいミニマルなデザインの生活日用品を企画・販売しています。環境保全活動のサポートにも積極的に取り組み、商品売上の1%を環境保護団体へ寄付しています。
サイズ |
本体:19cm |
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素材 | 本体:竹 ブラシ部分:PBT樹脂(BPAフリー) |
毛の硬さ | 普通 |
耐熱温度 | 80度(ブラシ) |
生産国 | 中国 |
箱 | 有り |
使用方法 |
・冷水で軽くすすいでから使用してください。 ・一般的な歯ブラシと同様にご使用いただけます。使用後はタオルで本体の水分をよく拭き取ってください。 ・水気のない場所で保管してください。浴室で保管する場合は十分に換気をしてください。 ・処分時はブラシ部分をペンチで本体から抜き取り、各市町村の家庭ゴミ法に従って適切に処理してください。本体部分は土に還る素材のため、コンポストまたは燃えるゴミとして処理してください。 |
注意事項 |
・撮影上、実商品と写真で色味が若干異なる場合がございますのでご了承ください。 ・素材の特性上、湿気のある場所に保管するとカビが発生する恐れがあります。できるだけ換気された場所、風通しの良い場所で保管してください。 ・素材の特性上、木目の出方や色味に個体差があります。 ・使用後はタオルなどで水分をよく拭き取ってください。 ・竹は熱で変形する性質がありますので、長時間高温にさらさないようにしてください。 ・口に入れる部分に黒いカビが発生した場合はすぐに使用停止し、新しいものへ交換してください。 ・白い粉が発生した場合……竹に発生する白い粉は竹屑というもので、質の良い竹製品によく起こる現象です。湿度の高い場所に長期間保管しておくと発生してしまいます。見つけたら、すぐに常温・熱湯で洗っていただくと簡単に取り除けます。洗った後はタオルでしっかりと水気をとり乾燥させてください。取り除いた後は通常通り使用していただいて問題ありません。人体への影響はありません。 ・黒いカビが発生した場合……歯ブラシの底部分、直接口に入れる部分ではない場所に黒いカビが発生した場合は、ヤスリで取り除く、または熱湯で洗浄してください。 |
こちらの商品はギフトラッピング対応商品です。ご希望のお客様は、以下より種類を選択し、カートに追加をお願いいたします。
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クリスマス限定ラッピング(12月29日まで)
220円 税込/化粧箱入り 385円 税込 - 通常ギフトラッピング(220円 税込)
- 化粧箱入りギフトラッピング(385円 税込)
なお、ギフトラッピングをお選びで、複数商品をご購入のお客様は、お手数ですがギフト対象商品名をカート追加後の備考欄にご記入ください。
※記入例
ライター / バイヤー 杉本
いつもプラスチックの歯ブラシを買い替えるたびになんとなくモヤモヤしていました。これを機にずっと気になっていた竹歯ブラシデビューをしようと思います。
ブラシ部分には、動物保護の観点から豚毛や馬毛などを使用していないというのもうれしい。エコ&動物フレンドリーなアイテムは、自分の生活に取り入れていきたいです
まるで鉛筆みたいな愛らしい見た目にもやられてしまいました!
代表 / デザイナー 島
年間の消費量は数十億本という歯ブラシ。消耗品はできるだけ自然に還る素材を使いたいなと思いました。
mana.の竹歯ブラシはしっかりした見た目に反して軽く、竹のサラッとした手触りが新鮮に感じます。竹は抗菌効果もあるので清潔面でも安心できますね!
ディレクター / バイヤー 坪根
プラスチック製の商品を減らす暮らしを少しずつ実践しているのですが、そのなかで気になっていたのが歯ブラシ。
自分なりに調べたのですが、mana.さんの竹歯ブラシのようにFSC認証を取得しているものは日本にはまだありません。その志に感動です。
私の場合、実際に使ってみると最初は少しヘッドが大きく感じたのですが、何日かで慣れ、いまは快適に使っています。
プロジェクトマネージャー 三井
第一印象は、「軽くてグリップがいいっ!」でした。自然素材へのこだわりや、リサイクルなどブランドさんの思いが沢山詰まっているスタイリッシュで素敵なアイテムです。
通常のプラスチック製歯ブラシよりも湿気に弱いので、カビに気をつける必要がありますが、歯ブラシを丁寧に使うだけでも生活の質がワンランクアップしそうですよね。
デザイナー 根本
プラスチックフリーで、環境への負担が少ないという点に興味をひかれた竹歯ブラシ。「竹素材なのでちくちくしそうだな」と思っていましたが、実際はかなりやわらかな手触り。
ブラシは固すぎず柔らかすぎずでガシガシ磨けそうです。(私の好みの硬さ……!) 次の歯ブラシはこれにしようと思っています!
ライター 瀬戸川
おしゃれでエコ、なのに気軽に続けられる価格。ブランドの姿勢に惚れぼれしてしまいます。
関西人の私、いいものを買ったとき恒例の「これ、いくらやと思う?」クイズを夫に出して、「違うねんな〜500円でお釣りがくるねんな〜」と鼻をふくらませながらドヤってしまいました。
パッケージまでプラスチックフリーというのも心地よいです。