Ori House copper 花瓶に入れる小さな家のオブジェ 銅

    Ori

    ¥3,850(税込)

    見た目も機能もGOODなオブジェ

    「Ori House」は、銅でできた小さな家型のオブジェです。小さいけれど、近くで見るとつくり込みの美しさに驚き!

    部屋のお好きなところに置いてインテリアとして楽しむのはもちろん、苔テラリウムを演出するパーツとして使ったり、キャッシュトレーの上でペーパーウェイトとして使ったり......さらには花瓶のなかに入れれば花持ちがよくなり、またまた驚き!

    そんなOri Houseのことを、もっと知りたくなりませんか?

    精密板金加工の技術力が生きたものづくり

    「Ori(オリ)」を手がける「野口製作所」は、精密板金加工を得意とする老舗メーカー。長年培ってきた金属の加工技術を生かした、暮らしにまつわるものづくりを行っています。

    銅と真鍮という2種類の素材からなるOri Houseは、「Ori(折り)」の名のとおり折り曲げ加工のみでできていて、溶接は一切施されていません。

    それを可能にしているのが、町工場の高度な設備と熟練の職人による技術力の合わせ技。寸法や曲げを0.1ミリ単位で調整しながらていねいにつくられています。だからこそ、こんなにも小さなアイテムにもかかわらずディテールの美しさに感動します。

    「精密板金加工の技術力を集めて、小さくて愛らしい、手のひらサイズのものをつくってみたかった」という、つくり手の好奇心から生まれたアイテムなのも魅力です。

    花瓶に入れることで、水を長持ちさせる効果が

    Oriは素材である銅や真鍮のもつ、抗菌・抗ウイルス特性にも注目しました。

    Ori Houseは花瓶に入れることで、切り花が傷む原因のひとつである雑菌の繁殖を抑え、水の腐敗を抑制する効果が期待できます。透明な水の状態が長持ちするので、花を飾る習慣のある方にはとくに嬉しいですね。

    とはいえOri Houseは小さなアイテムなので、花器が大きすぎると十分に効果を発揮できない可能性があります。マグカップや一輪挿しのようなサイズ感の花器で使用するのがおすすめです。

    気になる水の交換頻度については、野口製作所の野口律子さんによると、植物の種類や個体差によって異なるため、一概に決めることは難しいとのことわりを入れたうえで以下のように答えてくれました。

    「あくまで目安ですが、草花系の場合は朝に水を入れてから翌日程度まで。樹木系の場合は暑い季節でも数日間、冬のような寒い時期であれば1か月程度そのままにしていても元気なことが多いです。

    ただし植物の健康を保つためには、定期的に水を交換することが大切です。薬剤を使わなくとも、より自然な力で水の透明感を長持ちさせられるというのがOri Houseの魅力。これらを踏まえて、快適に植物を楽しんでいただけたら嬉しいです」

    花瓶のなかに小さな家がある風景はおもしろくて、フラワーアレンジメントがもっと楽しくなりそうです。

    銅素材ならではの変化を楽しんで

    銅は、空気や手に触れると酸化して色が変化するのもポイント。新品や使いはじめのうちは明るい赤茶のような色味ですが、使っていくうちにだんだんと深みを増した茶色っぽい色に変わります。

    経年変化の出方は十人十色。時間とともに味わいが増し、その時々の異なる表情を楽しみながら使っていただけます。

    photo by Saori Kojima text by Kaori Sugimoto edited by Ikumi Tsubone

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    メンバーのおすすめポイント

    • 代表 / デザイナー 島

      日本が誇る、ていねいで卓越した技術を持つ町工場。個人的に応援したい商品です。

      銅に抗菌効果があるということは知っていましたが、水の腐敗を抑制する効果があるのは初めて知りました。

      花瓶に植物とともに入っているのを眺めていると、植物が大きくなった世界を見ているような不思議な気分になります◎

    • プロジェクトマネージャー 三井

      町工場の板金屋さんのプロダクトと聞くと、なんとも無骨なイメージが先行してしまいますが、最高にかわいらしくて愛着が湧くアイテムです!

      以前、苔テラリウムのワークショップで、瓶の中に自分の世界観をつくったことがあったのですが、ぜひこの銅のお家と苔を合わせてみたいですね。

    • デザイナー 根本

      ひとの手で、一つひとつていねいにつくり上げられたなんとも粋なアイテム。

      自宅ににゃんこがいるため、お花や植物を積極的に買うことが少ないぶん、お祝いでいただいたものは少しでも長持ちさせたい......!

      そんな気持ちがある私にとって、「待ってました!」と言いたくなるありがたい商品です。

    • ライター / バイヤー 杉本

      「こんな使い方があるのか!」と驚きました。

      自宅では普段生花を飾る機会が少ないのですが、この機会に飾ってみようかしらと思える粋なアイテムです。

      銅タイプは、使っていくうちに色味が変わる様子をとくに感じられて、経年変化が好きな方におすすめですよ。

    • ディレクター / バイヤー 坪根

      職人の高度な技術と素材自体の特長と、それぞれのよさが引き出されたアイテムだなと思いました。

      これまで目にすることがなかったこうした技術に触れるたびに、日本のものづくりの底力を感じます。

      かわいい見た目ですが、裏にあるストーリーは骨太。そのギャップも魅力です。

      銅が鈍色に変化する様子を楽しみながら、長く使っていきたいです。




    Oriについて

    精密板金加工を得意とする老舗メーカー「野口製作所」が手がけるブランド。“日々の生活を豊かにする金属の日用品”をコンセプトに、金属の加工技術を生かした暮らしにまつわるものづくりを行っています。

    ブランド / メーカーの詳細と商品一覧はこちら

    商品詳細・注意事項
    サイズ

    本体:縦20mm×横20mm×高さ20mm
    パッケージ:縦52mm×横52mm×高さ52mm

    重さ 7g
    素材
    生産地 日本
    有り
    注意事項

    ・撮影上、実商品と写真で色味が若干異なる場合がございますのでご了承ください。

    ・金属が酸化した場合、金属用の磨き粉を使うことで、新品に近い色味に戻すことができますが、経年変化を楽しみながら使っていただくのがおすすめです。

    ・銅に緑青が発生する場合がありますが、毒性はありません。安心して使っていただけます。

    ・小さなお子さまやペットが誤飲しないよう、ご注意してお使いください。

    ・花瓶から取り出したあとは、水気をとり乾燥させてからご使用ください。水分がついたままだと、衣類や布類に黒い汚れが付着してしまう場合がありますのでご注意ください。

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