角缶 銅 小
SyuRo
懐かしさと新しさが同居した缶の小物入れ
子どものころの「カンカン」にまつわる思い出ってありませんか?
クッキーの空き缶などに石ころやガラスを詰めて宝箱やタイムカプセルにしたり、友達とやりとりした内緒のお手紙を入れたりーー
手にとった瞬間、ノスタルジックな思い出がぶわっと蘇ってくるような、ワクワクした気持ちになるSyuRoの角缶。無駄のないデザインが格好よくて洗練された「大人のカンカン」です。
手しごとを感じられる造形美
これでもか! というほどシンプルなデザインには理由があります。
「とりあえず」と使いはじめたものでも気づくとそのままずっと使っている、なんてことが多い小物入れ(思い当たる人は少なくないはず!)。だからこそ、飽きがこないように形はシンプルに設計しているのだそう。
素材そのままの風合いを楽しんでいただくため、錆び止め加工は一切使用していません。ですが錆びにくいようにハンダは使わず、手で折り込んでつくられています。
一点一点表面を磨き、傷や汚れが目立ちにくいようにマット仕上げが施されています。細部まで目を凝らして触れてみると随所に手しごとの技を感じられます。
ご使用の前には、手のひらで全体をやさしくなでると、手の油の効果でシミになりにくく艶と味わい深さを楽しめますよ。
空気中の酸素に触れることで色が変わっていく、銅素材ならではの経年変化も魅力です。
特別なものを入れて楽しむ
いちじつでお取り扱いしている銅の角缶は小と大の2サイズ。
職人泣かせの素材である銅は、硬くて加工しにくいため、商品ができるまで長い時間が費やされたそう。職人さんの意気込みまで伝わってくるような銅の角缶は、ちょっと贅沢な素材だからこそ、特別なものを入れたくなります。
小サイズはアクセサリーや小物を入れたり、色とりどりの糸や針、ハサミを入れてお裁縫セットとして活用しても便利です。
使い方はあなた次第。何を入れようか想像を巡らせて、楽しみながら使ってくださいね。
サイズ違いで揃えて並べると統一感が出て、それだけでインテリア雑貨のよう。自然に「あ、片付けなきゃ」と思わせてくれる、不思議な存在でもあります。
photo by Saori Kojima text by Kaori Sugimoto edited by Ikumi Tsubone
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メンバーのおすすめポイント
SyuRoについて
ものづくりのまち、東京都台東区にアトリエを構えるSyuRoは、空間ディスプレイや生活雑貨などを企画・ディレクションする会社として、1999年にデザイナーの宇南山加子さんにより設立。生活で使い続けることのできる道具を、日本の伝統や職人の技術、または福祉作業所で作られるモノなどにSyuRoのフィルターを通して、日常のデザインプロダクトに落とし込んでいます。
サイズ |
幅100mm×奥行き200mm×高さ50mm |
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素材 | 銅 |
生産地 | 日本 |
箱 | 無し |
注意事項 |
・撮影上、実商品と写真で色味が若干異なる場合がございますのでご了承ください。 ・職人さんが一点一点手づくりをしている製品です。小さな傷や、素材の特性上斑点のようなものが見受けられる場合がございますが、経年変化と共に目立ちにくくなっていきます。素材の味わいとしてお楽しみください。 ・素材そのままを楽しんでいただくために、錆び止め加工を一切使用しておりません。 ・手のひらで全体をなでていただくと、手の油でシミになりにくく艶と味を楽しんでいただけます。 ・本製品は、密閉容器ではありません。湿気を嫌うものを入れる場合には、乾燥剤を入れてご使用いただくことをおすすめいたします。 ・缶の素材は水気に弱いので、冷蔵庫での保管はお避けください。 ・缶の切り口に十分注意をしてお取り扱いください。 |
こちらの商品はギフトラッピング対応商品です。ご希望のお客様は、以下より種類を選択し、カートに追加をお願いいたします。
- 通常ギフトラッピング(220円 税込)
- 化粧箱入りギフトラッピング(385円 税込)
なお、ギフトラッピングをお選びで、複数商品をご購入のお客様は、お手数ですがギフト対象商品名をカート追加後の備考欄にご記入ください。
※記入例
ライター / バイヤー 杉本
銅素材で身近なものって10円玉くらいしか思いつかなかったのですが、こうやってものとしてつくり上げるとこんなに美しいんだなあと感動しています。
長く使って育てていきたいアイテムのひとつです。
プロジェクトマネージャー 三井
時間とともに風合いを楽しめる逸品です。扱いにくい銅素材を職人の技で仕上げています。
自分にとっての宝物や大切な小物を入れておきたいですね。
代表 / デザイナー 島
デスクに小物入れとして置いてみたのですが、新品のピカピカ状態だとものすごく存在感があります。
少々のへこみや汚れは気にせず使って経年変化を楽しみたいと思います。一生使える道具箱に出合えました!
デザイナー 根本
細々したものをまとめるのに最適で、私は一軍の刺繍道具を入れています。
愛着のある入れ物を使うと、つられて趣味へのモチベーションもあがるので、この角缶にしてよかったなあと感じます。