










エプロン SABURO ナチュラル
CUMO
やさしく自然な色味をまとった、昔ながらの前掛けエプロン
「SABURO(サブロー)」は、酒屋や米屋などで働く人々が使っていた、昔ながらの前掛けをヒントに生まれたエプロンです。
ナチュラルに使われているのは、染色をしていない生成りの生地。自然な色合いが魅力で、使い込むほどにやわらかくなり、少しずつ自分になじんでいく変化を楽しめます。
まるで使う人の「色」に染まっていくような、長く育てていきたくなる一枚です。
素朴さを引き立てるやわらかな生地
生地は前掛けの産地として知られる愛知県豊橋市の織機工場でつくられています。手にした瞬間に感じるのは、しっかりとした厚みと同時に伝わるやわらかさ。
この絶妙なバランスの生地を生み出す秘密は、古くから日本で使われてきた「シャトル織機」を使って、ていねいに織られていることにあります。
シャトル織機を使ってできた生地は、時間をかけてゆっくりと織られるため、経糸(たていと)と緯糸(よこいと)に余計な負荷がかからず、自然な凹凸が生まれるのが特徴。その結果、糸の風合いがそのまま残り、やわらかく心地よい肌ざわりに仕上がります。
両端のミミ(セルビッジ)や、裾にあしらわれたフサも、この生地ならではの味わいです。
お好みの位置で結んで
やや長めにつくられた腰紐も前掛けらしいポイント。元来の前掛けは、骨盤より少し下でしっかり結ぶのが基本とされてきました。重い荷物を運ぶ際に、腰を支えるためだといわれています。
そんな伝統的なスタイルで結ぶのも格好いいですが、もちろんウエストで軽やかに結ぶのもおすすめ。どちらも動きやすく、雰囲気よくきまるので、お好みの結び方で楽しんでください。
ナチュラルには白とベージュの腰紐が合わせられており、生成りの生地と相まって落ち着いた印象に仕上がっています。
CUMOならではの遊び心も
ポケットはスマートフォンがすっと収まる大きさで、実用性も抜群。さらに、ジーンズのリベットがあしらわれており、ジーンズの産地・児島で生まれた「CUMO(クモ)」ならではの遊び心を感じさせます。
仕事用としても、日常用としても、さまざまなシーンで活躍してくれる一枚。使い込むうちについた汚れや変化も含めて、楽しみながら使ってもらえたら嬉しいです。
カラーはネイビーとナチュラルの2色ございます。ほかのカラーはこちらから。
メンバーのおすすめポイント
CUMOについて
梶山嘉拡さんと佐田宏治さんによる国産ジーンズ発祥の地・岡山県倉敷市児島で生まれたブランド。「THE IDEAL GARMENT FOR PLAY AND WORK(遊び、働くための理想の衣服)」をコンセプトにさまざまなエプロンを展開しています。
サイズ |
縦75cm(フサ含む)×横47cm、紐105cm |
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素材 | 綿100% |
製造場所 |
岡山県倉敷市 |
箱 | 無し |
注意事項 |
・撮影上、実商品と写真で色味が若干異なる場合がございますのでご了承ください。 ・すべて天然素材のため、乾燥機の使用はご遠慮ください。 ・色が濃いうちは色移りの可能性があるため、白いものと一緒に洗濯しないでください。 ・漂白剤の使用は避けてください。 ・お直しなどメーカーでのアフターサービス(有償)をご要望の方は、当店までお気軽にお問い合わせください。お直しの程度や範囲によって値段は変わりますのでご了承ください。 |
こちらの商品はギフトラッピング対応商品です。ご希望のお客様は、以下より種類を選択し、カートに追加をお願いいたします。
- 通常ギフトラッピング(220円 税込)
- 化粧箱入りギフトラッピング(385円 税込)
なお、ギフトラッピングをお選びで、複数商品をご購入のお客様は、お手数ですがギフト対象商品名をカート追加後の備考欄にご記入ください。
※記入例
デザイナー 根本
少し無骨な見た目なのに、身につけてみるとびっくり。
やわらかな生成り色と落ち着いた紐の色味が合わさって、とてもナチュラルな雰囲気に仕上がります◎
個人的には、写真のようにかわいらしいバレエシューズなどに合わせるスタイルがお気に入り。
使い道の幅を広げてくれる、男性でも女性でも使いやすい一枚です。
プロジェクトマネージャー 三井
染めていない生成りの生地は、まさに「これから」を象徴する色ですね。
使い込むほどに柔らかく、少しずつ自分になじんでいく。
料理のシミや作業の跡すらも、このエプロンと過ごした日々の証として、愛おしく感じられそうです。
ディレクター / バイヤー 坪根
ナチュラルな色味もあって、ギャルソンエプロンのように使えるのがいいですね。
それでいて、前掛けとしてしっかりした生地の頼もしさがあります。
重いものを運ぶことも多い、引っ越しや、グリーン周りのお世話をするときに重宝しそう。
前掛けから着想しながら、洗練された印象に仕上げているのは、さすがCUMOさん。
ライター / バイヤー 杉本
前掛けといえばネイビーのイメージが強いですが、生成りのナチュラルな色味はガラッと印象が変わります。
自宅ではもちろん、飲食店やアトリエなど、いろんなシーンで軽やかに使えそう!
木工や彫金作家の友人がいるのですが、そういったものづくりをされる方たちへのプレゼントにもぴったりだと思いました。
代表 / デザイナー 島
ネイビーが経年変化で「育てる」エプロンなら、このナチュラルは自分色に「染める」エプロン。
染色していない生成りの生地は、まさにキャンバスそのもの。
絵を描いたり、お子さんの手形を押してみたり。
厚手で丈夫な生地なので、 汚れることを恐れずにガシガシ使いたい一枚です。