柿渋染野菜巾着袋 麻紐

    POT Dye & Design

    ¥3,850(税込)

    野菜の保存にぴったりな巾着袋

    みなさんは自宅で野菜の保存をどのようにしていますか? ズボラな私はなんでもかんでも冷蔵庫に入れたり、根菜に関してはキッチン台にごろっと置いたままにしたり......なんてことがよくあります(汗)。

    野菜の鮮度も保ちたいし、置いたときの見た目もよくしたい! そんな方には、こちらの「柿渋染野菜巾着袋」が一押しです。一見するとシンプルな形状の巾着袋ですが、野菜の保存にぴったりなアイテムです。

    自然の恵みを生かし、ていねいにつくられています

    生地には、丈夫な日本製オーガニックコットンを使用。一枚一枚ていねいに手染めしてつくられています。手染めならではの独特なムラがあり、一つひとつ表情に個性があるのが魅力。

    手洗いで洗濯しながら繰り返し何度も使えて、使うほどに味わい深い表情に。経年変化を楽しめるのもポイントです。すべての工程にこだわりがたっぷり。その魅力を詳しくご紹介します。

    ・オーガニックコットン
    薬や化学肥料を3年間使用していない土壌で、農薬や化学肥料を使わず栽培された綿花でつくった、日本製のオーガニックコットンが使われています。野菜巾着袋は、風通しのいいガーゼ生地が特徴です。

    ・柿渋
    染めに使われている柿渋は、村上さんの地元で採れた余剰渋柿を有効活用して手づくりでできたもの。染め重ねることで被膜を形成し、耐水性や防汚性に優れた丈夫な布になるそうです。抗菌、防腐、消臭、防虫の効果が期待できます。

    ・太陽染め
    柿渋染めは、薬剤や火を使わず、空気中の酸素による酸化、太陽光の紫外線、湿度や温度などの自然の力だけを利用する「太陽染め」で手染めされています。

    選べる2種類のカラー

    カラーは「柿渋色」と「カーキ」の2種類をお取り扱いしています。紐部分に使われている華奢な麻紐も本体と絶妙にマッチしていますよ。

    柿渋は染色すると布が硬くなる性質があるため、使い始めは紐を縛りにくく感じるかもしれません。しかし、使ううちに徐々に生地が柔らかくなり、紐も縛りやすくなっていきます。経年変化を楽しみながらたくさん使っていただけたら嬉しいです。

    ・柿渋色
    柿渋染めならではの色味を楽しみたい方は、こちらがおすすめ。やさしい赤茶のような色味です。

    ・カーキ
    グリーンがかった茶色のような、深みのある色味。柿渋を酸化鉄に反応させて媒染してできた、個性的なカラーです。

    どんなふうに使おうかな

    野菜袋としてだけでなく、いろんな使い方ができるのも魅力。いつものカバンに入れておけば、買い物の際に小分け袋として使うこともできます。

    汚れてしまっても手洗いできてお手入れが簡単だから、弁当袋や、バッグインバッグとして小物入れ用に使うのもよさそう。使い方のいいアイデアがあれば、ぜひ教えてくださいね!

    photo by Saori Kojima text by Kaori Sugimoto edited by Ikumi Tsubone

    メンバーのおすすめポイント

    • ディレクター / バイヤー 坪根

      野菜の保管用につくられた巾着袋とあって、風通しのよいやわらかなガーゼ生地の肌さわりがいいです。

      一見すると容量はそこまでないように見えますが、実際に使ってみると思った以上にたくさんの野菜が入ります。

      恥ずかしながら、野菜を冷蔵庫に入れっぱなしにしてそのまま使い忘れてしまうことも少なくないのですが、この巾着袋に入れておけば、そんなうっかりを防げそうです。

    • デザイナー 根本

      野菜の保管はもちろん、買い物時に持っていくのもありです◎

      ドライブの道中、道の駅で地場産の野菜をチェックするのが好きなのですが、道の駅に売っている野菜はそのままの状態で売られていることも多いので、そんな時にこの袋が重宝します。

      野菜をキズから守ってくれたり、泥汚れから鞄を守ってくれたりするので助かります!

      袋自体が汚れても、気軽に手洗いできるのもうれしいです。

    • プロジェクトマネージャー 三井

      自宅の野菜たちを優しく包んでくれる素敵なアイテムです。

      自宅では麻カゴを使って収納していますが、こちらの巾着袋は抗菌、防腐、消臭、防虫と、とっても優秀なんです!

      まさに一家に一袋あると重宝する万能巾着ではないでしょうか。

      デザインもシンプルなので、キッチンをスッキリと見せられそうですね。

    • ライター / バイヤー 杉本

      キッチン台に置きっぱなしの野菜、いつもどうしようかなと悩んでいました。

      この巾着袋に入れれば、野菜の保存もできるし見た目もスッキリできるしと、まさにいいとこ取りです!

      野菜袋としてはもちろん、弁当袋や小分け袋、バッグインバッグとしてなど、いろんな使い方ができるのも嬉しい。

    • 代表 / デザイナー 島

      常温保存のタマネギやジャガイモをおしゃれに整理・保存するのに使います。

      今日食べる野菜を畑で収穫したあと運ぶのにもいいですね◎

      柿渋染米袋と併せて使いたい!




    POT Dye & Designについて

    福岡県香春町(かわらまち)にある工房で、おもに植物染料を使って手染めした商品の開発や製造を行う「POT Dye & Design(ポットダイアンドデザイン)」。廃棄されるものや不用品に目を向け、それらを有効活用した持続可能なものづくりを提案しています。

    ブランド / メーカーの詳細と商品一覧はこちら

    商品詳細・注意事項
    サイズ

    縦約16cm×横約32cm×マチ約8cm(染色による誤差有り)

    素材 オーガニックコットン、柿渋、麻紐
    生産地 日本
    無し
    注意事項

    ・撮影上、実商品と写真で色味が若干異なる場合がございますのでご了承ください。

    ・一枚一枚手染めしてつくられているため、商品によって色ムラや色味の出方に変化があります。個性としてお楽しみください。

    ・染色により、記載サイズに若干の誤差が生じる場合がございます。

    ・一般的な柿渋の効能として防虫消臭効果があり、商品の効果を約束したものではございません。お米を保管の際は、柿渋染米袋に入れたうえで冷蔵庫保存をおすすめします。

    ・洗濯は中性洗剤で優しく手洗いしてください。蛍光剤の入った洗剤や塩素系漂白剤で洗うと色落ちします。

    ・色落ちする可能性がありますので、ほかのものと一緒に洗濯しないでください。

    ・アイロンをかける場合は、低温で当て布をして行ってください。

    ・柿渋の性質上、染色すると布が硬くなるため、使い始めは紐を縛りにくく感じる場合があります。使ううちに徐々に生地が柔らかくなり、紐も縛りやすくなります。

    ギフトラッピングについて

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