






糸 ito - re-specked cotton
saredo -されど-
味わいある独特な「ムラ」が特徴
おうち時間でのひとときに、編み物なんてはじめてみようかな。そんな方に手にしていただきたいsaredo -されど- の糸。
speckとは英語で「斑点のはん=ムラ」という意味を持っています。
「スペック染め」と呼ばれる特殊な染め方をした糸で、斑点のようなムラ感をわざと表現しています。
saredoさんのHPでは、こんなふうに説明されています。
"染色する時に一カセごとに手でカプセル状の染料をまぶして染色釜で蒸すことで、カプセルが弾けて糸の表面に染料が斑点のように染まって一点もののような粗挽き調のメランジカラーになります。”
ムラ感があるからこその、一点もののような味わい深い表情を楽しんでくださいね。
エコなリサイクル素材でできた糸
saredoが提案するのは、再生糸を使用したものづくり。糸に紡げなかった落ちわたを、独自の紡績方法を用いてリサイクルコットンとして再生。
「落ちわたが紡ぐサスティナブルな暮らし」をテーマに、暮らしに寄り添うsare道具(されどもの)たちが生み出されています。
つまり糸はsaredoの原点ともいえるアイテム。一本一本じっくり眺めてみると、落ちわたから糸に生まれ変わったストーリーも背景に見えてくるようで、何だかじーんとしてしまいます。
経年変化を楽しんで
リサイクルコットン + スペック染め = リ・スペクトコットン。
お互いをリスペクトする気持ちをコットンに込めてーーそんな思いを持って生まれた糸です。
洗濯をすることで少しずつ色がかすれていき、経年変化を楽しめるのもこの糸の大きな魅力。長く愛せる、あなただけのオリジナルアイテムを編んでみては?
ちなみにパッケージやシールは再生紙や環境にやさしい紙が使用されていて、こうした細やかな点にもsaredoのこだわりを感じられますし、この糸をラッピングの結い紐にして使うのも可愛らしいですよ。
photo by Saori Kojima text by Kaori Sugimoto edited by Ikumi Tsubone
メンバーのおすすめポイント
saredo -されど- について
ito(糸)と hito(人)を繋げる仕事をするカヤザワアリアツさんと、写真と編物をするカヤザワリョウコさんにより、2014年に立ち上げられた「saredo -されど- 」。1948年に奈良県大和高田市で創業した糸の卸会社、「萱澤商店」から生まれたオリジナルブランドです。日本国内の紡績工場で、糸に紡げなかった落ちわたを、独自の紡績方法を用いてリサイクルコットンとして再生。再生糸を使用した、持続可能な暮らしの道具を提案しています。
サイズ |
長さ約780m 重さ約200g |
---|---|
タイプ |
合太 |
番手 |
1/3.9 (綿番手4.7/2) |
適正ゲージ |
3~5ゲージ |
棒針 |
3~6号 |
かぎ針 |
3/0~5/0号 |
素材 | リサイクルコットン100% |
生産地 | 日本 |
箱 | 無し |
注意事項 |
・撮影上、実商品と写真で色味が若干異なる場合がございますのでご了承ください。 ・糸の巻き形状(9度15分、3度30分コーン巻きのいずれか)等につきましては、予告なく変更される場合がございます。また、糸の写真等の色は実物とは多少異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。 |
こちらの商品はギフトラッピング対応商品です。ご希望のお客様は、以下より種類を選択し、カートに追加をお願いいたします。
- 化粧箱入りギフトラッピング
クリスマスラッピングは上記よりお選びください。
- 化粧箱入りギフトラッピング(385円税込)
なお、ギフトラッピングをお選びで、複数商品をご購入のお客様は、お手数ですがギフト対象商品名をカート追加後の備考欄にご記入ください。
※記入例
プロジェクトマネージャー 三井
スペック染めという特殊な手作業によって色付けされています。洗うことで表情を変えるので経年劣化が楽しめちゃいます。
組紐やミサンガにしてみたいですね。
ディレクター / バイヤー 坪根
M.GREYは使いやすい色なので、帽子や靴下などいろんな小物の編糸におすすめ。
このコーン巻の形もかわいいので、インテリアにもなります。いくつか揃えて並べたくなりますね。
スペック染によるムラにより、編んだときに絶妙な風合いになります。こういうちょっとしたこだわりに惹かれてしまいます。
ナチュラルな雰囲気なのでラッピングの紐として使ってもいいと思います。