靴下 Tatou
saredo -されど-
いつも快適な理想の靴下
Tatou(タトゥ)はまさに理想的といっても過言ではない靴下。「サラッとしていてしっとりやわらか」が両立しているうれしい履き心地なのです。
Peli-tan(ペリタン)に比べて、少し薄手の編機で編まれており、薄手ながらも保温、吸放質性に優れているのはシルクとコットンのよさが合わさっているからこそ。
オールシーズン活躍してくれる優秀アイテムなのです。
シルクとコットンのいいとこどり
saredoが提案するのは、再生糸を使用したものづくり。糸に紡げなかった落ちわたを、独自の紡績方法を用いてリサイクルコットンとして再生。
「落ちわたが紡ぐサスティナブルな暮らし」をテーマに、暮らしに寄り添うsare道具(されどもの)たちが生み出されています。
使われている糸は、オリジナルの「cirque du soie(シルク・ド・ソワ)- 絹のサーカス -」。
この糸は、島根県の綿紡績工場で糸を紡ぐ際に発生する落ちわたを再生したリサイクルコットンと、絹紡糸を紡ぐ際に発生する落ちわたを再生したリサイクルシルク(絹紡紬糸)を、兵庫県の撚糸工場で撚り合わせてつくられています。
独特なむらのある色味がなんとも絶妙。丈は長めで、ぴんと伸ばして履いても、くしゅっと弛ませて履いても絵になります。重ね履きしてインナーのカラーをチラ見せして楽しむのもおすすめ。
女性はもちろん、男性にもぜひ一度お試しいただきたい靴下です。
名前に込められた意味もぜひ知ってもらいたい
Tatouはフランス語で「アルマジロ」という意味。生成の糸を用いてオリジナルでつくったリンクス柄がまるでアルマジロの甲羅のようで、この名が浮かんだのだとか。
saredoのラインのひとつであるMil. Spec. For Peace(綿糸力の平和利用)の最初の作品でもあるというtatou。
アフガン戦争最前線のアルマジロ基地に派遣された、若きデンマーク兵に密着したドキュメンタリー映画『アルマジロ』にインスパイアされたことから、
「闘おう」ではなく、物事の真実を見て感じて見極めて自らの足でしっかりと「立とう」という言葉も内包されているそうです。
photo by Saori Kojima text by Kaori Sugimoto edited by Ikumi Tsubone
メンバーのおすすめポイント
saredo -されど- について
ito(糸)と hito(人)を繋げる仕事をするカヤザワアリアツさんと、写真と編物をするカヤザワリョウコさんにより、2014年に立ち上げられた「saredo -されど- 」。1948年に奈良県大和高田市で創業した糸の卸会社、「萱澤商店」から生まれたオリジナルブランドです。日本国内の紡績工場で、糸に紡げなかった落ちわたを、独自の紡績方法を用いてリサイクルコットンとして再生。再生糸を使用した、持続可能な暮らしの道具を提案しています。
サイズ |
22〜24cm (丈約26cm) 25〜27cm(丈約26cm) |
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素材 | シルク/コットン/ポリエステル/ポリウレタン |
生産地 | 日本 |
箱 | 無し |
注意事項 |
・撮影上、実商品と写真で色味が若干異なる場合がございますのでご了承ください。 ・ 落ちわた100%のため、通常の糸よりは少し毛羽立ちやすかったり、弱点もございます。ご了承ください。 ・初めの1、2回は色移りを防ぐため、単体でのお洗濯をおすすめします。 ・洗濯機をお使いいただけます。その際はネットに入れてください。 ・塩素系および酸素系漂白剤は使用できません。 ・乾燥機はご利用いただけません。毛羽立ちの原因となります。 |
こちらの商品はギフトラッピング対応商品です。ご希望のお客様は、以下より種類を選択し、カートに追加をお願いいたします。
- 通常ギフトラッピング
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クリスマスラッピングは上記よりお選びください。
- 通常ギフトラッピング(220円 税込)
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なお、ギフトラッピングをお選びで、複数商品をご購入のお客様は、お手数ですがギフト対象商品名をカート追加後の備考欄にご記入ください。
※記入例
代表 / デザイナー 島
メンズの靴下は薄手か厚手の二択になることが多いのですが、saredoさんの靴下はそのちょうど中間といった履き心地です。
さらっとしていて靴の中で足の指が自由に動かせる、初めての感覚でした。ちょっとしたプレゼントとしてもらえたら男性としては嬉しい品です。
ディレクター / バイヤー 坪根
シルク混の靴下はこれまでも持っていたのですが、saredoさんのこのTatouは足へのフィット感があって履いているストレスがほとんどないのでお気に入りです。
ゆとりのある長さなので、少しくしゃっとさせて履いてもかわいいです。
ライター / バイヤー 杉本
この独特な編み地、履いたときに出る絶妙な立体感がすてきです。無地ですが、こういうさりげないアクセントっていいですよね。