






Radish bengala リサイクルコットンの靴下 ベンガラ染め
saredo -されど-
ぬくもりあふれる一足
ふんわり心までほぐしてくれるような、やわらかな色味に癒やされる「Radish bengala(ラディッシュベンガラ)」。こちらは、「saredo -されど-」の定番靴下「Radish」を、天然染料であるベンガラで染め上げた特別な一足です。
ベンガラは、古くから日本の暮らしに寄り添ってきた自然由来の染料。土から採れる酸化鉄が原料であるため、土壌で分解される特徴をもつ、環境にも人にもやさしい素材です。
染めは、染色家・小渕ユタカさんにより、一つひとつていねいに行われています。色の濃淡にはほんの少し個体差がありますが、それも手染めならではの味わいとして楽しんでほしいなと思います。
再生された糸からできた、サスティナブルな靴下
素材は、「糸 ito -RECYCLED COTTON 100」の「KINARI/きなり」のなかでも、太めの10番手の糸でできています。この糸を4本取りで編んでいるため、丈夫なのが特徴です。
島根県にある日本最大の紡績工場で、糸づくりの過程で生まれる落ちわたを100%再生してつくられています。
その糸を、奈良県・広陵町の工場で靴下の形に仕上げます。旧式の編み機を使って編み立てられたRadishは、ほどよいフィット感と厚みを生み、心地よい履き心地を実現。
ぷっくりとした二十日大根(Radish)のような形は、見た目にもかわいらしく、サンダルやスニーカー、革靴とも好相性です。季節を問わず、年中活躍してくれる頼もしい存在です。
手染めのあたたかみと、育てる楽しみ
ご用意したカラーは、「茜(あかね)」と「古色(こしょく)」の2色。どちらもやさしく肌になじみ、装いに自然と溶け込む色合いです。
何度も洗ううちに、色が少しずつやわらかく変化していくのも、ベンガラ染めならではの魅力。使い始めは、色移りを防ぐために単独で洗濯するのがおすすめです。
靴下を「育てる」ような気持ちで、どうぞ長くお楽しみください。
きなりの靴下「Radish」のご購入はこちらから。
メンバーのおすすめポイント
saredo -されど- について
ito(糸)と hito(人)を繋げる仕事をするカヤザワアリアツさんと、写真と編物をするカヤザワリョウコさんにより、2014年に立ち上げられた「saredo -されど- 」。1948年に奈良県大和高田市で創業した糸の卸会社、「萱澤商店」から生まれたオリジナルブランドです。日本国内の紡績工場で、糸に紡げなかった落ちわたを、独自の紡績方法を用いてリサイクルコットンとして再生。再生糸を使用した、持続可能な暮らしの道具を提案しています。
サイズ |
22〜24cm 25〜27cm |
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素材 | コットン、ポリエステル、ポリウレタン |
生産地 | 日本 |
箱 | 無し |
注意事項 |
・撮影上、実商品と写真で色味が若干異なる場合がございますのでご了承ください。 ・2、3回は、色移りを防ぐために単独で洗濯するのがおすすめです。 ・ 落ちわた100%のため、通常の糸よりは少し毛羽立ちやすかったり、弱点もございます。ご了承ください。 ・洗濯機をお使いいただけます。その際はネットに入れてください。 ・塩素系および酸素系漂白剤は使用できません。 ・乾燥機はご利用いただけません。毛羽立ちの原因となります。 |
こちらの商品はギフトラッピング対応商品です。ご希望のお客様は、以下より種類を選択し、カートに追加をお願いいたします。
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※記入例
デザイナー 根本
手染めならではの、やわらかな色合いが魅力の一足。
なかでも、落ち着いた渋みのあるカラー「古色」がお気に入りです。
saredoさんこだわりの糸と、深みのある色味の組み合わせがとてもよく合っていて、履くたびに愛着が増していきます。
きなりと古色をペアで使いたいなと思います!
ディレクター / バイヤー 坪根
私のおすすめは「茜」。
靴下にしっかりとした厚みがあるのと、なんともいえないやさしい色を見せたいので、私ならサンダルに合わせたいです。
色落ちなど少し経年変化が早い気がしますが、その風合いも味になるのがいいなと思いました。
代表 / デザイナー 島
どんなスタイルにも合わせやすい「これぞスタンダード!」なRadish。
スタイルや履き心地はそのままに、Radishとはまた違ったベンガラ染め独特の色変化を楽しめるのが本商品です。
履きはじめはしっかりとした発色がありますが、ここからどんな靴下に育っていくのか今から楽しみです◎
プロジェクトマネージャー 三井
なんといっても、この色合いから浪漫を感じます。
ベンガラ染めは旧石器時代から使われている最古の顔料ということで、スペインのアルタミラ洞窟の壁画にも使われているのだとか。
手染めの風合いも相まって、とても魅力的に見える靴下です。
履き古すほど、愛着が湧きそうです。
ライター / バイヤー 杉本
ベンガラ染めの自然な色が、美しく反映されたとっておきの靴下です。
個人的には「古色」の薄墨のような色がお気に入り。濃淡が出るのも染めならではの魅力です。
「茜」はこれから挑戦したいカラー。
ふだんピンク系はあまり選ばないのですが、ニュアンスのある色味なので、ファッションに取り入れやすそうです。