鍋つかみ マルチカラー モノトーン

12月29日までの間、クリスマス限定ラッピングをご用意。
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暮らしの相棒的存在

「stoffa（ストッファ）」の鍋つかみは、文庫本よりひとまわりほど大きなサイズで、長方形のシンプルな形状をしています。よくあるミトン型のものとは異なり、手にはめる必要がなく、使うときは土鍋やスキレットなどの取っ手部分に添えて掴むだけ。素手でそのまま掴む感覚なのがとても使いやすいんです。

使うほどに手になじむ素材だから、5年、10年とクタクタになるまでずっと使い続けられる相棒のような存在です。

丈夫で使いやすい、「裂き織り」の生地でできた鍋つかみ

stoffaの鍋つかみは、オーナーの山本純子さんが一つひとつていねいにつくっています。

長方形のシンプルな形状で、文庫本よりひとまわりほど大きなサイズです。鍋つかみの上から手を重ねて対象物を掴むだけと、使い方までシンプル。ミトン型の場合、手にはめる必要があり、少しもたついて使いにくいと思うことがありましたが、こちらは素手でそのまま掴む感覚なのでストレスフリーです。

表面は「裂き織り」でできた綿の生地が使われているのが特徴です。裂き織りとは織物の技法のひとつ。文字どおり布を手で裂き、紐状にしたものを横糸に、綿や絹などの普通の糸を縦糸にして、手織り機で織り上げています。

織り上がった生地はハンドメイドならではの素朴でやさしい印象とは裏腹に、しっかりと目が詰まっており丈夫。実はとても頼もしいんです！

また表面の凹凸のおかげで、ものを掴むときに滑りにくくなっているのもポイント。裏面はリネンの布を合わせ、中綿を入れることでほどよい厚みに仕上げています。縫製まで美しくて感動。使い続けることで生地がよりやわらかくなり、手になじんでいきますよ。

落ち着いたモノトーン系色の組み合わせ

いちじつ では、マルチカラーと無地のタイプをお取り扱いしています。こちらのページでは、モノトーン系のマルチカラータイプをご紹介。

マルチカラータイプは、3色の裂き織り糸を使ってひとつの生地に仕上げています。色の組み合わせを楽しめる3種類をご用意しました。

01 - ネイビー・ホワイト・チャコール：濃紺が入ることでグッと締まった印象をまとう組み合わせ
02 - ブラック・グレー・きなり：やわらかい生成り色が入った、やさしい印象のモノトーンの組み合わせ
03 - チャコール・グレー・ライトグレー：灰色系に統一したシックな組み合わせ

落ち着いた色味のアイテムがお好みという方におすすめ。横糸と縦糸が交互に織られることで生まれた、独特な陰影のある表情も魅力ですよ。鍋つかみとして使うときは、2枚揃えておくと両手で使いたいときに便利です。同色でも、色違いでも、お好みでどうぞ。

右下にはstoffaのブランドロゴが入ったオリジナルタグ付きで、デザインのワンポイントになっています。裏には猫ちゃんが隠れているので見つけてくださいね。

どうしても汚れやすい鍋つかみですが、洗濯ネットに入れて洗濯機で洗えるので安心。最初の洗濯で少々縮みますが、洗うことで少しやわらかくなり、使いやすくなります。ループ付きだから引っ掛けておけるのもありがたいです。

用途が限定的でないのもGOOD

さらにありがたいのは、用途は鍋つかみだけではないこと。急須やティーポットを置くポットマットとしてや、小さな鍋やグラタン皿などの鍋敷きとして使うこともできます。ポットや皿などの下からちらっと覗くモノトーンの裂き織りの生地は、どんな食卓・台所にもマッチします。

手織りのため大きさや形などに若干の個体差が見られますが、ハンドメイドならではの魅力として楽しんでいただきつつ、手になじむまで長く使っていただけたらうれしいです。

photo by Saori Kojima　text by Kaori Sugimoto edited by Ikumi Tsubone

メンバーのおすすめポイント

stoffaについて

岐阜県岐阜市にアトリエ兼お店を構えるstoffa（ストッファ）は、裂き織りでできた日用品や、手紡ぎの羊毛の毛糸を使った手編み靴下など、布にまつわるアイテムを扱うブランド。オーナーの山本純子さんが生み出す、手しごとのアイテムからはあたたかみが伝わってきます。

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