いちじつの道具でお迎えの準備。大切な人と過ごす、年末年始のある一日
年末年始は、大切な人を自宅にお迎えする機会が増える時期。
掃除から料理の仕込み、別れ際の挨拶まで
心を込めたおもてなしを支える選りすぐりの道具を、
とある一日の様子をとおしてご紹介します。
家中を掃除
大切なお客さまを迎える日の始まりは、家のすみずみまで気持ちよく整えることから。冬の静かでひんやりとした空気のなか、手になじむ棕櫚のほうきで床をはき、しなやかなちりとりでゴミをまとめていくーーだんだんと家の中だけでなく心までも清められていく感覚がしてくる。
※ 上の写真は「しゅろのやさしいほうき 五玉 焼檜柄 短」と「天然木ちりとり 大」を使用
しゅろのやさしいほうき 五玉 焼檜柄 短 / 長
しなやかでやわらかいシュロの繊維が、床を傷つけずにやさしくほこりを集めてくれる昔ながらのほうき。しっかりしたつくりなのにとても軽く、棚や部屋のすみ、階段の掃除にも活躍。長く愛用できるほうきです。
天然木ちりとり 小 / 大
紙のようにしなる天然木のちりとり。軽くて持ちやすく、静電気が起きにくくなっています。床に沿って細かなゴミまでしっかりキャッチ。「しゅろのやさしいほうき」と組み合わせればスマートに吊るして保管できます。
フラワーベースに花をいける
今日のためにお気に入りの花屋さんで買ってきた華やかな花々。お迎えする人たちの笑顔を思い浮かべながら、それぞれの花に一番似合うフラワーベースを選んでいける。花を飾ることは、ただの装飾ではなく、おもてなしの気持ちを形にすることでもある。部屋に彩りが加わり、心もゆっくりほぐれていく。
リューズガラス フラワーベース ネック
再生ガラスから生まれた、フラワーベース。タートルネックのような口元が特徴で、枝ものやボリュームのある花も自然と美しく収まります。広い底で安定感も抜群。季節の彩りを気軽に取り入れられます。
リューズガラス グロースライン バルブボトル ロリエフ L
再生ガラス特有の少しグリーンがかった色味と、手しごとの跡が残るあたたかな表情が魅力のフラワーベース。球根の水耕栽培もできるくびれた形が特長で、切り花を飾るフラワーベースとしても活躍します。
料理の仕込み
お迎えの準備もいよいよ佳境に入り、今晩の夕食の準備をスタート。前菜には、すり鉢を器として活用した一品を。軽くマリネしたホワイトマッシュルームと生ハムに粗挽き黒胡椒を振って、シンプルながら特別感のあるサラダに。黒飴釉のすり鉢の風合いが、食卓の雰囲気を一段と引き立ててくれる。
擂鉢 七寸
素朴な土の風合いと黒飴釉のつやが美しい、伊賀焼の七寸すり鉢。じゃがいも3個分を潰せるサイズ感で、料理の下ごしらえにも器としても活躍します。繊細な櫛目や注ぎ口など細部のつくりも美しい一品です。
食事会スタート
夕暮れどきになり、大切な人たちが家にやってくる。みんなで囲むのは、彩り鮮やかなトマト鍋。用意した杉の香りがほんのり漂う吉野杉の利休箸と、凛とした佇まいのガラスの箸置きがおもてなしの名脇役に。湯気の向こうに浮かぶ笑顔とともに、冬の夜はゆっくりと深まっていく。
大門箸 吉野ヒノキの極細箸 6膳入り
吉野ヒノキの白木が美しい、中央が太く両端が細く削られた箸。軽くて持ちやすく、片方の箸先が極細になっており、料理をよりおいしく味わえます。使い捨て用でありながら何度も繰り返し使える丈夫さも魅力。
chopstick rest set 箸置き2個セット
まるで水を閉じ込めたような透明感が印象的な、ガラス作家・鷲塚貴紀さんによる手づくりの箸置き。ほんのり色づく飴色が食卓に静かな温もりを添えてくれます。専用箱入りでギフトにもおすすめです。
お見送り
楽しいひとときはあっという間に過ぎ、お見送りの時間に。「今日は来てくれてありがとう」「また会えるのを楽しみにしてるね」。そんな気持ちを込めて帰り際に手渡したのは、暮らしに寄り添うやわらかな手触りのタオル。言葉にしきれない気持ちまでも、ささやかな贈り物が伝えてくれる気がする。
贈りものタオル
コンセプトは「身近な方へのカジュアルな贈りものとしてのタオル」。泉州タオルの伝統技法をいかして仕上げた「ユキネサラシ」「シマ」「ランダムガーゼ」の3種類から選べます。スマートな白いボックス入り。