旅手拭 -てぬぐい-
UTOPIA
毎日のそばに、気持ちよく使える一枚
最初に手にした時、「これは使える…!」と思わず直感しました。薄手で軽いのに、生地はしっかり。洗濯も気兼ねなくできて、扱いがとにかく楽なんです。
キッチンやトイレに掛けていても、主張しすぎず、空間にすっとなじみます。それでいて、水をよく吸い、使ったあとはすぐに乾くから、いつ触っても気持ちがいい。その頼もしさが、毎日の中でじわじわと伝わってきました。
手拭きとしてはもちろん、首に巻けばストール代わりにも。軽くてかさばらず、洗って干しておけばすぐ乾くので、「旅手拭」という名前の通り、旅のお供にもぴったりです。
ここまで暮らしにちょうどいい手ぬぐいは、意外と少ないかもしれません。
水とともに育ってきた布、亀田縞
それもそのはず。UTOPIAの「旅手拭」には、江戸時代の農民たちの野良着に使われ、長く愛されてきた伝統的な織物・亀田縞(かめだじま)が使われています。
亀田縞が生まれたのは、日本綿産地の北限といわれる新潟県下越地方。
この地で、水や泥にさらされる過酷な環境の中で使われ続けてきたのは、綿100%ならではの肌なじみのよさに加え、吸水性が高く、乾きが早いという特徴をもっていたからにほかなりません。
時代の流れで一度は途絶えながらも、地域の手によって現代に蘇ったという歴史ももつ亀田縞は、洗濯を繰り返してもへたりにくく、洗うほどに風合いが増すので、「洗って、使って、また洗う」が気持ちよく続きます。
この日常使いに最適な使い心地を、ぜひ体感してほしいです。
「A4」の紙から生まれた、いまの時代の縞柄
「亀田縞」という名前のとおり、この布の主役は“縞”。
UTOPIAの佐藤さんは、服づくりの中で亀田縞と出会い、ある疑問を抱きました。なぜ「〜織」や「〜木綿」ではなく、「縞」なのか。
調べていくうちに浮かび上がったのは、かつて亀田地域には数えきれないほど多くの縞柄が存在していたのではないか、という仮説でした。
「家内制手工業の時代、それぞれの家が他と被らない縞を織っていたのではないか。だからこそ、昔にあった縞と重ならない、いまの縞をつくりたい」
そんな思いから、この柄は生まれています。
着想のもとになったのは、A4サイズの紙。昔にはなかった現代の規格であるA4用紙を、長辺を中心に半分、さらに半分、また半分と折り、広げ、そのときに現れる折り目の間隔をそのまま縞模様に取り入れました。
古くから続く亀田縞に、現代の感覚を重ねて生まれた、UTOPIAオリジナルの縞柄です。
シンプルななかに、ささやかな遊び心を
UTOPIAの「旅手拭」は、サイドを縫製し、両端は生地の耳を生かしたフリンジ仕様。切りっぱなしの手拭いが主流ですが、こちらはほつれを気にせず使えます。
このフリンジも、デザインの大切な要素のひとつ。「縦糸と横糸、2色の糸が重なって生まれる色を感じてほしい」と佐藤さんは話します。
亀田縞は、縦糸と横糸の組み合わせによって色味が表現される織物。だからこそ、フリンジ部分の糸の色と、生地として織り上がった色との違いも楽しめます。
いちじつでお取り扱いするカラーは、キナリ×ライトグリーン、キナリ×グレー、グレー×グレー、グレー×ブルーの4色。どれも主張しすぎず、日常になじむ配色です。
拭く、巻く、敷く。広がる使い道
手拭きとしてキッチンやトイレなどの水まわりで使うのはもちろん、首に巻いてストール代わりにも。もともと農作業で使われていた生地だから、汗をすっと吸い、夏場の日除けにも向いています。
テーブルランナーやランチョンマットとして、テーブルコーディネートを楽しむのも素敵です。しっかりした生地で、シンプルなデザインだからこそ、使い道はひとつに限りません。
使うほどに、少しずつ「自分のもの」に
最初はハリのある生地も、使い続けるうちにやわらかく、くったりと手になじんできます。その変化こそが、亀田縞の楽しみ。
洗濯は気兼ねなく、ガンガンと。丈夫で頼もしく、それでいて軽やか。
日常でも旅先でも、自然に使い続けられるからこそ、贈りものとしてもおすすめしたい一枚です。
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メンバーのおすすめポイント
UTOPIAについて
「UTOPIA(ユートピア)」は、デザイナーの佐藤悠人さんが「旅する衣」をテーマに掲げるブランド。新潟の伝統素材・亀田縞をはじめ、各地の伝統素材を生かした心地よい衣服や小物を展開しています。
| サイズ |
260mm × 1020mm |
|---|---|
| 素材 | 綿100% |
| 生産地 | 日本 |
| 箱 | 有り |
| 注意事項 |
・撮影上、実商品と写真で色味が若干異なる場合がございますのでご了承ください。 ・表示のサイズと実物は多少異なる場合があります。 ・素材の特性上、洗濯後に多少縮むことがあります。洗濯後は形を整えて干してください。 ・タンブラー乾燥はお避け下さい。 |
こちらの商品はギフトラッピング対応商品です。ご希望のお客様は、以下より種類を選択し、カートに追加をお願いいたします。
- 通常ギフトラッピング(220円 税込)
- 化粧箱入りギフトラッピング(385円 税込)
- 冬限定ギフトカード(80円 税込)
クリスマスラッピングは上記よりお選びください。
- 通常ギフトラッピング(220円 税込)
- 化粧箱入りギフトラッピング(385円 税込)
なお、ギフトラッピングをお選びで、複数商品をご購入のお客様は、お手数ですがギフト対象商品名をカート追加後の備考欄にご記入ください。
※記入例

ライター 関川
新潟の伝統織物「亀田縞」を、今の暮らしで使いやすい形に。そんな想いにも惹かれる一枚です。
フリンジがさりげないアクセントになり、さっと掛けておくだけで様になります。
乾きが早いので水回りにもぴったり。
普段はふわふわのタオルを使っていますが、収納すると意外とかさばるもの。
その点、旅手拭ならすっきり収まるのも嬉しいところです。
旅手拭のその名の通り、旅行にも連れて行きたくなります。
代表 / デザイナー 島
私は年に何度か農作業をするのですが、これからは首に巻くのはタオルではなくこの手ぬぐいにしたいと思います。
タオルでは暑かったり、濡れた時の感触が気になったりしますが、この手ぬぐいの生地感ならそのストレスも解消されそうです◎
特にフリンジ仕様となっていることで手ぬぐい特有の「ほつれ」の煩わしさがないのがいい。
グレーなどの落ち着いたカラーは汚れも目立ちにくく、色褪せるまで使い込んで経年変化を楽しみたいと思います。
ディレクター / バイヤー 坪根
私は旅には必ず手ぬぐいを持っていくのですが、こちらはなんといっても名前が「旅手拭」。気にならないわけがないです(笑)。
農作業に使われていたという亀田縞は、吸水性と速乾性が特長でまさに旅にぴったり。
汗をかく登山にもよさそう!
銭湯や温泉に行くときにもいいなあ......と、どこにでも連れていきたいアイテムです。
ジェンダーレスなカラー展開なので、ぜひ友人や大切な人とおそろいや色違いで使っていただけたらうれしいです。
ライター / バイヤー 杉本
「シックでかっこいい印象の手ぬぐい、1枚ほしいな〜」と思っていたんです。
ユニセックスな雰囲気が自分好みで、長く愛用できそうな予感!
昨年から農作業を始めたので、今年の夏は汗拭きや日よけ用にたくさん使いたいです。
また、以前ディレクターの坪根に、手ぬぐいを結んでティッシュケースとして使う方法を教えてもらったので、この手ぬぐいでもやってみたいんですよね。
全色そろえて、気分に合わせてチェンジなんてのもよさそう!
デザイナー 根本
手を拭いたり、汗をぬぐったり、日常の用途はもちろん、掛けたり敷いたりすることで、部屋のインテリアとしても楽しめるのがこのてぬぐいの魅力です!
シンプルながらもやさしさを感じるバイカラーが、空間の中でさりげないアクセントになってくれるはず。
使う人によって楽しみ方が広がるので、贈りものにしたら「どう使ってる?」なんて会話もはずみそうです!
プロジェクトマネージャー 三井
かつて農民の野良着として愛された「亀田縞」を、現代の暮らしになじむ「手ぬぐい」として再生させたつくり手の想いに惹かれました。
水に強く、洗うほどに風合いが増す実用性はそのままに、A4サイズの比率から生まれた縞模様が、伝統工芸をモダンな道具へと昇華させています。
私は、このモダンな雰囲気を感じる「グレー×グレー」の組み合わせが特に好きです。
背景にある物語を感じながら、日常で使い続けたいと思わせる一枚です。