クレーバートング用レザーケース

「クレーバートング」愛用者、必見！

レザーケースは数あれど、「トング専用」というのはちょっと珍しいのではないでしょうか？

こちらはFEDECA（フェデカ）の人気アイテム、「クレーバートング」シリーズのためだけにつくられたレザーケース。シンプルな見た目ですが、実はたっぷりとこだわりの詰まったつくりになっています。

お客さまの声を生かして

クレーバートングは、機能性はもちろん、細部まで美しいデザインが魅力ですよね。ですがそのまま収納すると、どうしてもキズがついてしまう......

こちらのアイテムは、「美しい持ち手まで保護できるケースがほしい」というFEDECAに届いたお客さまの声から生まれました。トングの先から持ち手部分までしっかり保護しながらも、デザインを損なうことなく収納できるのが特徴です。

選べる2種類のカラー。トングのハンドルカラーに合わせて選ぶのがおすすめですが、もちろんお好みでどうぞ！

キャメル

ラクダのような、明るい茶褐色が美しいキャメル。ツヤはもちろん、傷や色味といった経年変化までじっくり楽しめます。

ブラック

クールな印象の黒色。上品さも感じられる、落ち着きのある質感が魅力です。レザーアイテムは黒でそろえたいというこだわりのある方におすすめです。

サステナブルな原材料を使ってできたケース

ケースに使われている牛革は、兵庫県姫路市を拠点に100年以上の伝統をもつ、国内トップクラスのタンナー「山陽」のもの。昔ながらの製法で、植物性の天然成分を用いてじっくり鞣（なめ）した「フルベジタブルタンニンレザー」を使用しています。

また原材料となる皮は、食肉生産で発生した副産物のみを使用しているのだそう。商品をつくるために新たな命を犠牲にするのではなく、今ある恵みに感謝して無駄のないものづくりをするという、タンナーのサステナブルな姿勢にも感銘を受けました。これこそまさに、究極の「エコレザー」です。

そのため、革の表面に傷やホクロなどが入っている場合もあります。革の個性として、それらも楽しんでいただけたらうれしいです。

さらには革に油分をたっぷりと染み込ませた「オイルドレザー」に仕上げているのも特徴です。型崩れが少なく、見た目の美しさに加えてしっかりとした丈夫さがあるのがポイント。使い込むほどに色味やツヤなどの変化を楽しんでいただけます。

細部まで美しい

「クレーバートング プレーンブラック」にマッチする、クールな印象の黒色がたまりません。革だけでなく、縫製にももちろんこだわっています。手掛けているのは「豊岡カバン」で名高い兵庫県豊岡市の鞄職人。長年培ってきた経験と技術を生かした、ていねいな手しごとによる縫製で仕上げられています。

ブランドロゴの型押しに至るまで美しく、細部までこだわりの詰まったトングケース。汚れたらやわらかい布で拭き取ってください。お手入れの際は専用オイルなどを塗っていただくのもおすすめです。経年変化を楽しみながら、自分だけのケースに育ててくださいね。

photo by Saori Kojima　text by Kaori Sugimoto edited by Ikumi Tsubone

メンバーのおすすめポイント

FEDECAについて

「FEDECA（フェデカ）」は、“鍛冶屋のまち”として知られる兵庫県三木市にて、120年以上にわたり金物や木工刃物などの大工道具をつくり続ける「神沢鉄工」から生まれたオリジナルブランドです。現代の私たちのライフスタイルに合うナイフや道具、そして“刃物のある暮らし”を提案しています。

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