折畳式料理ナイフ ステンレス 名栗 FEDECA

12月29日までの間、クリスマス限定ラッピングをご用意。
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まるで包丁感覚。手軽に携帯できるナイフ

「折りたためる包丁」をコンセプトにつくられたこちらの折畳式料理ナイフは、スタイリッシュなハンドルデザインを楽しみながら使っていただけるアイテム。

食材の刻みやみじん切り、皮むきも難なくでき、またバターナイフやステーキナイフとして自在に使うこともできますよ。アウトドアで使う料理ナイフを想定してつくられたシリーズですが、外だけで使うのはもったいない！　ぜひ自宅でも毎日使ってほしいなと思います。

FEDECA（フェデカ）の人気手づくりナイフキット「It's my knife（イッツマイナイフ） フォールディング」の完成版というだけあり、手軽に分解や組み立てができるのも魅力。付属の板ドライバーを使ってネジを外せば、内部の掃除やお手入れも簡単です。

こだわりが詰まった納得の一本

ステンレス鋼製の刃には、高級鋼として有名な安来鋼「銀紙三号」が使われています。錆びにくさと切れ味のよさのバランスが取れた材質です。刃は職人の手で、一つひとつていねいに研ぎ仕上げられています。

握ったときに、刃の部分よりも持ち手が少し高い位置にくるように設計されているのもポイント。一直線ではなく、この角度があることで押し切りがしやすく、包丁のような感覚でカットできるから使いやすいんです。

目を引く名栗加工が施されたハンドル

「名栗」タイプは独特なハンドルデザインが魅力。名栗加工とは、「ちょうな」という木工具を使い、板や柱に削り跡を残す日本古来から伝わる加工技術のことです。

木目の詰まった、堅くて丈夫な「イペ」という木材を使用し、躍動感あふれる美しいフォルムを表現しています。

長く愛用していただくために

ステンレス製のブレード（刀身）は、錆に強く、日々の特別なお手入れが要らないため扱いやすいのが魅力です。使用後はさっと水気を拭き取って保管するだけ。切れ味が悪くなってきたと感じたら、両刃包丁用のシャープナーで研ぐことができるからとても手軽です。もちろん砥石も使えます。

錆びに強いとはいえ、全く錆びないというわけではありません。気になる方は、合わせて防錆オイルを使っていただくのがおすすめです。椿油やオリーブオイルといった、乾燥しても固まらない不乾性油を布に染み込ませ、刃を挟んで拭くだけでOKです。

ハンドル部分は、木製品用のオイルやカルナバワックス、ニスを布に染み込ませたもので拭きます。そうすることで木肌を保護でき、なめらかさを保てます。日ごろからのお手入れによって、より長く使っていただけますよ。

普段のお手入れだけでは、どうしても切れ味が戻らなくなったという場合は、FEDECA（フェデカ）の「刃研ぎ無料プロジェクト」を利用していただけます。

ナイフが切れなくなったからとすぐに買い換えるのではなく、せっかくつくったものを一生ものの一本として長く使い続けてほしい。そして、ナイフを使うなかでものづくりや料理を楽しんでほしい——。

こういった思いから、なんとFEDECAのナイフはいつでも無料で刃を研いでもらえるサービスが付いています。ナイフを使っていくうちに、もし切れ味が悪くなり刃の研ぎ直しや修理が必要になった場合は、こちらの専用フォームからお申し込みをしてください。FEDECAの専門スタッフが対応します。

料理の楽しみを広げて

ハンドルデザインを合わせて、「鍛造バトニングなた」とセットでお持ちいただいたり、保管や携帯の際は、「It's my knife フォールディング 折畳用ナイフレザーケース」に入れていただいたりと、FEDECAのシリーズを組み合わせての使用もおすすめですよ。

お気に入りの道具を自分らしく使って、アウトドアや毎日の料理での楽しみを広げていただけたら嬉しいです。

photo by Saori Kojima　text by Kaori Sugimoto edited by Ikumi Tsubone

メンバーのおすすめポイント

FEDECAについて

「FEDECA（フェデカ）」は、“鍛冶屋のまち”として知られる兵庫県三木市にて、120年以上にわたり金物や木工刃物などの大工道具をつくり続ける「神沢鉄工」から生まれたオリジナルブランドです。現代の私たちのライフスタイルに合うナイフや道具、そして“刃物のある暮らし”を提案しています。

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